人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

大学生必見!充実したスクールライフを送るために辞めた習慣3選!

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

僕は何かと時間に追われていることが多かったです。自由な時間もなかなか作れず、とても充実した人生を送れていませんでした。

 

しかし、自分の行動を見つめなおし、ある3つの習慣をやめることによって、多くの自由な時間をつくることができました!

 

それは以下の3つです。

 

・電車の中で音楽を聴く

・だらだらテレビを見る

・課題を先延ばしにする

 

です。では1つづつ見ていきましょう。

 

目次

 

①電車の中で音楽を聴く

 

僕は大学まで電車で通っています。乗り換えの待ち時間も含めると片道1時間をかけて通学しています。往復で2時間です。

 

この時間何をしているのか。僕はイヤホンで音楽を聴いていました。話題の新曲を聴いてみたり、覚えておくと役に立つという曲を聴いているわけではありません。ただ何となく電車の中は静かに音楽を聴いているのが一番だという固定観念があったのです。

 

なので、聴く曲と言えば、スマホの中に入っている聴きふるした曲のみです。毎日同じようなレパートリーの曲を聴きながら、目を瞑り、何も考えることもなく、ただただ無の心で目的地に着くまでの間を過ごしていました。

 

しかし、ある時に気づきました。僕はこの無の移動時間(2時間)が一日の1/12もの時間だということを。一日2時間という時間は決して馬鹿にできない時間なのです。

 

「私は毎日2時間簿記の勉強をしています。」

「私は毎日2時間新聞を読んでいるよ。」

 

こう聞くと「へぇ~すごいじゃん」と思いますよね。2時間も簿記の勉強をしていたら3級ならすぐ合格できます。2時間新聞を読んでいる人ってとっても社会情勢に詳しそうですよね

 

一日2時間とはそれだけの価値のある時間なのです。それに気づいてからの僕は変わりました。以前から読みたいなと思っていた本をブックオフで一通り買い揃えました。そして、毎日通学、帰宅時の電車で本を読みました。これが想像以上のペースでした。

 

片道1時間でだいたい20Pほど読めます。往復で40Pです。すると、1週間で読み終わるのです。実際は家に帰っても少し読んでいたので、週に2冊ペースで読書をすることができました。

 

僕は今まで月に1冊、多くて2冊読み終わるのがやっとでした。そう考えると月に8冊というペースは僕にとって大躍進です。しかも電車に乗る時間が楽しいとまで感じるようになりました。

 

本の続きを見たい!という気持ちもありますが、なにより電車に乗る=新しい知識の獲得という方程式になっていたからです。今では読書だけでなく、電車でブログの記事を書いたり英語の勉強をしたりもしています。

 

ただ、どうしても疲れていて、甘えて音楽を聴いて過ごしていたくなる時もあります。なので僕はイヤホンを持っていくのを辞めました。聴こうと思っても聴けない状況を自分から作り出しました。実際これはなり上手くいっています。

 

電車の中で音楽を聴くだけの日々をやめてから、僕は確実に人生が充実し始めました。

もちろん音楽を聴くのを否定はしません。ただ毎日何時間も聴いていると飽きてしまいます。

 

それに、聴きふるした音楽から新しい何かが生み出されることは滅多にありません。他人に囲まれて身動きの取れない退屈な空間を誤魔化しているだけに過ぎないのです。

 

 ②だらだらテレビを見る

 

僕は今までの生活の中にテレビの視聴時間がかなりありました。家族と食事をしている最中に見て、食べ終わってもだらだら見てしまっていました。さらにお風呂上りにも何となく1,2時間くらいテレビを見ていました。

 

しかしこれはかなり時間の無駄となっていることに気づきました。テレビには必ずCMが入ります。ものすごく良いタイミングでCMを入れてくるので、終わるのを待つしかないです。続きが気になりますからね。

 

さらに、最後まで番組を見せようとできる限り引き伸ばします。歌番組では、超人気ミュージシャンは最後になるまで放送されません。そこで僕は、観たいテレビがあったら録画をすることにしました。

 

これは本当にオススメです。自分の暇なときに好きなだけ見ることができます。さらにCMは全部カットできます。またCMかよ~(# ゚Д゚)というストレスが消え去りました。

 

番組中のどうでもいいシーンも早送りできます。長い映画も1,5倍速で見れば時間短縮にもなります。正直メリットがあまりにも多すぎてビックリでした。

 

唯一のデメリットは、どうしても周りの人と見る泰民イングが遅れてしまうのですぐ話題についていけないことくらいでしょうか。

 

僕は周りの人がみんな知っていて自分だけ知らないことがあっても全く気にしないタイプなので問題ありません。これで一日の自由時間が大幅に増えました。

 

テレビCMを見る時間や、興味のないシーンを見ている時間は、自分の時間を奪われているのと同じことです。

 

是非みなさんも、見たい番組は録画をすることをオススメします。

 

 ➂課題を先延ばしにする

 

そして最も辞めて良かった習慣と言えば「課題を先延ばしにする」ということです。大学生だと授業やゼミで課題が出されると思います。授業の課題以外にもやならければならないけど先延ばしにしてしまうものってあると思います。

 

僕も、課題がだされた当日に手をつけることは一切ありませんでした。たいては“やることリスト”に課題の内容と提出期限を書き並べて満足していました。そして提出期限直前になってようやく重い腰を上げて課題にとりかかります。

 

ただ、課題は課題です。どんなに忘れようとしてもいずれは提出期限がきてやらざるを得ません。課題が終わっていない状況でダラダラ過ごすのは罪悪感があります。友達と遊ぶにしても、あるいは寝るにしても、常に“課題が残っている”という考えが頭を過ぎります。

 

そんな精神状態では健康的に日々を過ごすことができません。そこで僕は考えを改めてみました。自分の中の甘えを捨てて、課題が出されたら当日に取りかかるという目標を建てました。

 

ある授業で文献要約の課題が出されたら、その日の帰りの電車でその文献を読み、軽いまとめをスマホのメモに残し、家に帰ってすぐにPCを起動させました。Wordが立ち上がるとともに即書き込みを始めました。

 

今までは次週の授業が始まる直前まで引きずっていた課題を、当日の夜7時半には終わらせてしまいました。すると、一週間課題が無いという気楽な精神状態と共に、大きな達成感を得ることができました。僕はこの時の快楽を忘れません。

 

また別の授業で映画の考察が課題として与えられました。次の授業が空きコマだったので、すぐにPC室へ行き、その時間に課題を提出しました。またも大きな達成感を得られました。

 

この、課題をすぐやる習慣をつけてからの僕は、まるで無敵状態です。課題が山積することもありません。人より早く課題を終わらせたことによる満足感も得られます。

 

しかし、どうしてもすぐ課題に手をつけられないという人もいます。そんな人の中に「やるからにはきちんとやりたい」と思っているから、なかなか手をつけられないという人がいます。

 

僕がそんな考えを持つ人でした。これは自分を苦しめるだけです。完璧にやりたいから、今度時間がいっぱいあるときにやろうというように、それを言い訳に課題に手をつけないということもあります。

 

僕は割り切りました。完成度は50%でよいと自分に言い聞かせました。そもそも教授も生徒に、完璧な文章、良い文章を求めてはいません。やることをやればいいのです。余計なプライドは捨てましょう。

 

僕はそうすることで課題も気楽に受け取れるようになりました。また、どうしても書くことが思いつかない、という人は、とりあえず1行書いてみましょう。ぱっと思いついた内容を1行文字におこすのです。

 

始めたらもう半分終わったようなもん」という言葉があります。いったん始めれば、どんどん文書は続けられると思います。まずは一歩を踏み出してみましょう。

 

 

以上が、僕がやめてよかった習慣でした。

これら3つの習慣をやめることで「時間がない」と口にすることが大きく減りました。

時間は習慣を正せば作り出すことができるのです。

 

 

最後までよんでくれてありがとうございました。