人生に地図はない

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子供の名前を考えるときに気を付けたいポイントや注意点について考えてみた

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

最近、自分の周りにベビーラッシュが来ています。 僕の親しい友人にも子供ができ、性別が男の子だということが先日分かったので、一緒に名前を考えてきました。

 

しかし、いざ名前を考えるとなると、結構難しいということが分かりました。それは、僕が生まれた世代とこれから生まれる令和時代の新生児たちとの間に「メジャーな名前」のジェネレーションギャップがあるからです。

 

僕が生まれた平成8年(1996年)の男子でメジャーな名前トップ3は「翔太」「健太」「大輝」です。他にも上位の名前を挙げると「大樹」「直人」「康平」などがあります。

 

しかし、令和5年(2003年)の男子でメジャーな名前トップ3は「碧」「陽翔」「暖」です。他のランキング上位の名前には「律」「蓮」「湊」などが挙がっています。

 

どうでしょうか。平成初期と令和とで大きく名前が変化していますよね。考えてもみたら当然です。およそ30年も時代を隔てているのですからね。「翔太」や「健太」など、同級生で良く見かけるこれらの名前は、令和時代には完全にランキングから姿を消してしまっています。

 

つまり、僕ら「平成おじさん」にとって「普通」と思う名前は、今の時代にとっては少し古臭い名前となってしまうのです。このことは、これから生まれる子供たちの名前を決めるときにしっかりと留意しておかなければなりません。

 

ここに、名前を考える難しさがあったのです。

 

なるべく周りと被らない名前がいい!

でもキラキラネームにはならないよう気を付けよう…。

かといって僕らに馴染みのある名前を付けてしまうと時代遅れになってしまう…。

 

あまり過激にはならない程度に今風の名前を考えるというのは、想像以上に難しい仕事でした。最終的に僕の友人は、僕らの世代には全く見かけませんが、令和時代には比較的馴染んでいるかとは思う名前を決めることができました。

 

10年、20年と生きているうちに、知らぬ間に名前のトレンドは大きく変わっています。僕自身もそうですが、この変化に全く乗れていないという人は割と多く見かけます。

 

例えば僕の同世代(1996年)では子供の「子」という漢字が名前に入っている女の子はかなり少ないです。居ないわけではないですが、せいぜいクラスに一人居るか居ないかでした。実際に当時のランキングを見ると「子」が付く名前はトップ10の中で「桃子」の1つだけです。

 

しかし、僕が「自分の世代は子が付く女の子は珍しいです」と職場の年配の先輩方に話すと「いやいやそんなわけないでしょ!」という反応が返ってきます。実際には、名前の流行は昭和から平成にかけても大きく変化しているのです。

 

もちろん、どんな名前を子供に付けるかは当事者の自由なので、周りがとやかく言うことではありませんが、しっかりと考えていきたいという方は今回の記事のことを参考にして頂ければ幸いです。

 

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