人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

ツイッターの「いいね」が持つ様々な機能をまとめてみた

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皆さんこんにちは。

 

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ツイッターには「いいね」と言われる機能が備わっています。「いいね」機能とは、皆さんご存知の通り、ツイートに付随するハートマークの模様をタッチすることで、そのツイートが気に入ったという意志を内外に示すものです。

 

「いいね」を押すと、自分のアカウントの「いいねリスト」にツイートが保存され、そのツイートをした当人にも通知が届きます(ただし鍵アカは通知されない)。

 

ところが、この「いいね」機能はただ気に入ったツイートを保存するだけというほど単純なものではありません。突き詰めれば詰めるほど、実に奥の深い多様な機能が備わっているのです。

 

そこで今回は、ツイッターの「いいね」が持つ機能について一通りまとめてみました。是非ご覧ください。

 

 

目次

 

 

儀礼的「いいね」

 

他人のツイートを「いいね」する場合は、必ずしもそのツイートが気に入ったからという理由だけではありません。あなたのツイートを見ましたよ、という意味合いを込めて使われる場合もかなりあるのです。

 

たとえば、大勢の友達と旅行に行った帰りに、一緒に旅行へ行った友達の一人がその旅行についての感想をツイートしていたとします。すると、一緒に旅行をしたあなたにとってそのツイートは非常に密接に関係するツイートとなりますよね。

 

その場合、たとえそのツイートが良いと思うほどのことでなかったとしても、普通は何かしらの反応をするのが礼儀です。そこで「いいね」が使われるのです!これが儀礼的「いいね」です。

 

 

お礼としての「いいね」

 

自分がしたツイートに誰かが「いいね」をしてきたとします。すると、大抵の人は「いいね」をされたことにより承認欲求が満たされるため、嬉しいと感じます。嬉しいことをされたら、人はお返しをしたくなります。それがお礼としての「いいね」です。

 

この場合、ツイートの中身に関してはどうでもいいので、お礼をする側は相手の最新ツイートに対して「いいね」を押す傾向があります。その人にとっては「いいね」という行為そのもの大切なのです。

 

 

返信としての「いいね」

 

ツイッターには「リプライ」と言って、他人のツイートにメッセージを送ることができる機能があります。リプライに返信をすれば、いわゆる会話が始まります。楽しいコミュニケーション手段の一つです。

 

しかし、飛んできたリプライが必ずしも返信しやすい内容でなかったり、会話がずっと続いてそろそろ終わらせたいと思うときがあると思います。そんなときに使われるのが、返信としての「いいね」です。

 

返信に困ったときでも、とりあえず「いいね」を押しておけば相手に通知がいくので、反応したことになります。それで返信したことにもなるし、会話をスムーズに終わらせることもできます。もちろん、そんなこと全く気にしないという人も沢山いますが。

 

 

見返り要求の「いいね」

 

お礼としての「いいね」を上で紹介しましたが、それとは真逆で、自分のツイートに対して「いいね」の見返りを求めるために使用される「いいね」もあります。

 

フォローしている様々な人の様々なツイートを、片っ端から「いいね」をするのです。そしてその代りに、自分がしたツイートに対して多くの「いいね」が来るように計画しているのです。

 

個人的に、見返り目的に「いいね」をする人自体は全然構わないのですが、見返りをくれなかった人に対してとやかく言ってくる人はナイなと思ってしまいますね。

 

 

嫌い・拒絶を表す「いいね」

 

「いいね」機能を使うことによって、逆に、嫌いな人に対する拒絶の意思表示を表すこともできます。それは、特定の人にだけ「いいね」を押さないことによって実現できます。

 

普段から色々な人のツイートやリプに「いいね」を押している人がこの機能を使うことができます。そうすることで、明確さを避けつつも、暗に“拒絶”の意思表示をすることができます。「いいね」は使わないことにすら意味があるのです。

 

 

まとめ

 

他にもまだまだ細かい機能は沢山ありますが、代表的な事例の紹介としてはここまでにしようと思います。

 

「いいね」には、想像以上に奥の深い緻密な機能が備わっているのです。それを一言で超めんどくさいという言葉にまとめることができます。

 

他人に通知が届く限り、「いいね」はどうしてもコミュニケーションの1つになってしまいますからね。ただ僕は、そういった面倒なことは一切気にせず、純粋に自分が良いと思ったツイートに「いいね」を押しています。

 

 

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