人生に地図はない

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【必見】男に不足しがちな重要コミュニケーション3選

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こんばんは。

 

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皆さんはこれまでに“コミュニケーション能力には男女差がある”と実感したことがありますか?こういった質問をすると、おそらく多くの人が「ある」と回答するのではないでしょうか。

僕自身も、コミュニケーション能力(以下、コミュ力)には男女差があると考えています。周りの人を見てとっても、男女で比較する際、圧倒的に「男」の方がコミュ力で劣っていると感じることが多々あります。皆さんの中でも、そう感じる人は多いのではないかと思います。

「一匹狼」や「頑固者」、「気難しそうな人」といった言葉を挙げると、漠然と男性であったり、実際の男性の知り合いが思い浮かぶ、という方も多いはずです。男である僕自身も、自分のコミュ力は果てしなく低い方だと思っています。

しかし、いくらコミュ力が低いと言っても、最低限はわきまえておいた方が良いコミュニケーションや、そのコミュニケーションを必要とするシチュエーションというものはあります。残念ですが、それすらできていない男は(僕を含め)多いのです。

そこで今回は、僕の思う、男に不足しがちな重要コミュニケーション&それを必要とするシチュエーションについて3つまとめてみました。是非ご覧ください!

 

目次

 

1他者が病気のとき

 

風邪を引いてしまった友達や知り合いが目の前で体調悪そうにしていたら誰でも心配しますよね。普通は「大丈夫?」や「お大事に」と言ったセリフを投げかけると思います。ところが、LINEやメッセージのやり取りとなると、それが途端にできなくなる人がいます。

「体調が悪い」「インフルにかかった」というメッセージに対して、共感や心配のメッセージを返さず、ただの情報として処理するのです。そして僕の経験上、これは男性に多い傾向があります。

僕が「今日は体調が悪くて行けない」と部活(あるいは学校)の欠席連絡を女友達にすると、ほとんどの確率で「マジか大丈夫?」「お大事に」「ゆっくり休んでね」といった共感性の高い返信が返ってきます。

一方で、男友達にそうした連絡をすると、ほとんどの確率で「了解」「おけ」「次いつ来れる?」といった冷たい返信が返ってきたりします(笑) 明確に男女差があると言っていいでしょう。

しかし、僕自身も無意識でそうしてしまっているのだと思います。ちょっと体調崩した程度ならどうってことないだろう、と考えてしまうからです。共感していないわけではないのですが、楽観的に処理してしまうのです。

 

2他者のイメチェン

 

髪の毛を切ったり、靴を買い替えたり、新しいアクセサリーを付けていたり、人は日々、小さなイメチェンを繰り返しています。そんなイメチェンに、身近な周りの人が気がついてくれたのなら当人は嬉しいはずです。

しかし、そうした変化に気がつかない、あるいは気がついても口にしない人も多々います。僕の経験では、やはり男性にそうした人が多いような気がします。僕の周りの女性では、他人が髪を切ったことにすぐ気がつく人が多くいますが、男性ではあまりいません。

かくいう僕自身も、他人のファッションや髪型の変化にはかなり意識していないと全く気がつきません。ほぼ毎週会っている彼女にすら、髪を切ったことに気がつかないほどです(笑)

おそらくこれは、僕自身がファッションに興味が皆無だからだと思います。男の友人でも、ファッションに拘りを持っている人ならば、他人の変化に即座に気がついたりしています。この面のコミュ力を上げるには、やはり自分自身がファッションに興味を持つことが欠かせなさそうです。

 

3お土産のリアクション

 

お菓子などのお土産を他人から貰ったり、あるいは渡したりすることがあると思います。そんなとき、男女で決定的に違うことがあります。それは、お土産を受け取った後の「お礼」です。

僕は以前、旅行先で買ってきたお菓子のお土産をサークルの皆に配ったことがあります。その後、女性の友人などからは「お菓子美味しかったよーありがとう!」「ごちそうさまでした、美味しかったです!」というメッセージが数日以内に送られてきました。男の友人からは一通も来ませんでした(笑)

しかし、これは僕自身も人のことが言える性質(たち)ではありません。僕も、友人などからお菓子や食べ物のお土産を貰ったりするのですが、その場で感謝はするものの、食べた後の感想や感謝の気持ちを送ったことは一度もありません(笑) というより、考えたことすらありませんでした。

おそらく、僕を含め男の人は“貰ったお土産の味に対して感想を述べる”という会話が必要なものでないと認識しているのだと思います。なぜなら会話の目的がないからです。事実僕も、今回、男女のコミュ力の差に関する記事を書こう、と思い立つまで気がつかなったのですから。

 

この記事のまとめ

 

他人が病気で心配したり、相手のイメチェンを指摘したり、貰ったものに感謝の思いを伝えたり、そうした感情にフォーカスしたコミュニケーションは、目的のない不必要なものです。無駄と言ってもいいでしょう。

けれど、体調を崩している人が他者から心配のメッセージを受けとったら嬉しいはずです。相手の立場に立って考えれば、そんな何気ない一言が重要でありがたいものになる場合もあるでしょう。

僕を含め男というものは、相手の感情や心情を酌んだコミュニケーション能力が苦手な傾向にあるのかもしれません。もちろん男でも得意だという人もいますし、女でもそうしたコミュニケーションが苦手な人はいるでしょう。

そんな、コミュニケーションの苦手な方が、今回のこの記事を見て少しでも得られるものがあれば幸いです!お互い頑張りましょう!!

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。