こんにちは。
先日、株式会社星野リゾートが運営する「OMO5東京大塚」というホテルに宿泊してきました。そこで今回は、初のホテルレビューをしてみることにしました。東京旅行でホテルを探しているという方は是非参考にしてみて下さい!
目次
OMO5東京大塚ってどんなホテル?
OMO5東京大塚は、株式会社星野リゾートが運営するホテルの1つです。このホテルの一番の特徴は、宿泊ターゲットを「観光客」に置いている点です。
公式ホームページにも『旅のテンションをあげるホテル』をコンセプトに掲げていることが紹介されています。東京といえばビジネスホテルが多い印象ですが、OMO5は観光をテーマにしているのです。
OMOとは|星野リゾート OMO【公式】|Hoshino Resorts OMO
後ほど紹介しますが、OMO5は一般的なビジネスホテルとは違って、フロントやお部屋の内装などが徹底的にコンセプトに拘った仕様となっており、まさにテンションが上がる作りになっていました。
アクセス
大塚駅(池袋駅から山手線で1駅)の北口から徒歩1~2分です。アクセスは極めて良好と言ってもいいでしょう。なんたって、駅のホームから既に見えますから(笑)
大塚駅 山手線ホームから撮影。正面の黒い建物が「OMO5東京大塚」
最寄り駅は大塚駅ですが、池袋駅からも余裕で歩いて行けます。僕は大塚駅から向かいましたが、駅を降りた瞬間から常に目的地が視界にありますので、よほどのことがなければ迷うことは無いと思います。
ホテルの近くにはコンビニやロイヤルホスト、居酒屋などが軒を連ねており、食事やお菓子の買い出しには全く困らないでしょう。
チェックインの流れ&料金
ネットで宿泊予約をし、ホテル到着時にフロントで料金を支払います。
ネット予約時にチェックイン用QRコードが表示されるのですが、それを利用するとフロントでのチェックインがスムーズになります。
お金を支払うと、機械からとルームキー(カード)が人数分と部屋番号が書かれた紙が出てきます。後はそれを持ってエレベーターで部屋に向かうだけです。
僕は今回、YAGURA Roomという最大3名が宿泊できる部屋を1泊1室2名(食事なし)で予約しました。料金は合計で16,400円(一人8,200円)でした。東京都心の方にあるホテルで1泊1万円しないのは良心的な値段設定だと思います。
部屋はどんな感じ?
お待ちかね、お部屋の紹介をしていきます。
部屋の中は、YAGURAという名の通り、木材が至る所に組まれている様子が伺えます。木材の落ち着く良い香りが部屋を優しく包んでいました。
トイレとバスルームがある廊下の奥には、大人2人が楽々寝っ転がれるソファが設置されていて、その上段には広々としたベッドスペースが設けらえています。この二段構造の設計は、部屋の空間を最大限に生かした素晴らしいアイデアだと思います。
一見、天井が低くて狭っ苦しいのでは?と感じますが、実際に部屋にいると全く気になりません。なぜなら、部屋に居るときは基本的に座っているか寝ているかのどっちかだからです!部屋に居ながら立ちっぱなしでいることは普通ありませんからね(笑)
ベッドスペースも、天井が低くて圧迫感がないか心配していたのですが、実際は、写真で見ていた以上に天井は高く、寝ながら手を伸ばしても全然届かないほどでした。圧迫感も全くありませんでした。
テレビ、冷蔵庫、エアコン、加湿器、ドライヤー、バスタオル、Wi-Fiなどなど、アメニティも充実していて文句なしでした!トイレとお風呂がしっかり分かれているのもまた魅力的でしたね。
以上が大まかな部屋の感想です!最後に、部屋の良かったところ、気になったところをまとめていこうと思います。
お部屋の感想・まとめ
良かった点
- 部屋のコンセプトがしっかりとしていて、ワクワク感がある。
- 空間の使い方が素晴らしく、面積のわりにスペースが充実している。
- アメニティが豊富。
- トイレとバスルームが分離していて快適である。
- 東京という立地ながら、値段が良心的である。
気になった点
- 圧迫感はないが、部屋を移動する際はやはり頭上に気を付けなければならない。
- 廊下が脱衣所兼用になっている。スクリーン一枚で部屋と仕切るため、信頼できる相手と宿泊すべし。
まとめると、僕的には、また泊まりに行きたいと思える最高のホテルでした。東京に旅行にくる機会がある方は、是非オススメできるホテルです!
最後まで見てくれてありがとうございます。