こんにちは。
日記をノートに綴ったり、読んだ本や映画の内容をメモったり、大学や高校で授業の板書をしたり、パソコンが広く普及した現在でも、まだまだ手書きでものを書く機会は沢山あります。
もちろん、手書きには手書きの良さがあったりします。ですが、僕は日記・メモ・勉強などはすべてブログで行うことによって最も効率的で絶大なメリットがあると考えています。
今回は、それらをブログ上で行うメリットを3つ紹介していきたいと思います。
1.振り返りが簡単
手書きで日記をつけると、後で振り返りたいときに不便になります。例えば「あの温泉に行ったのいつだっけ?」といった場合に、全てのページをパラパラ捲って確認しなければなりません。
ブログであれば、「温泉」とブログ内検索するだけで、温泉に行った日の内容が全て一覧表示されます!振り返るのが非常にシンプルかつ楽なのです。
メモや勉強に関しても、ブログ上にまとめれば後から簡単に振り返ることができます。まるで自分自身のWikipediaを創り上げていく感じです。
トークの振り返りのしづらいメールが廃れて、振り返りがしやすいLINEが広く使われているように、誰でも、書いたものを手軽に振り返れる方が“使い心地”が良いのです。
2.資産になる
あなたが紙のノートに書いた日記は、おそらく1円の価値にもなりません。なぜなら、誰にも見せないことが概ね前提としてあるからです。
誰にも見せなければ、その文章のことを誰も知ることができません。それは存在しないのと同じです。どんなに素晴らしい内容が書かれていようとも、存在しないのならば価値はつきません。(自分自身にとっては価値のあるものになりますが)
では、ブログに公開したらどうでしょう。例えば、あなたが栃木県で美味しいラーメン屋を見つけたとしましょう。それを日記としてブログに書けば、“日本全国のラーメン好きな人”にとって有益な情報となります。
自分にとっては単なる日常でも、大きな価値がつく可能性があるのです。そしてそれが積み重なっていけば、アクセス者が増え、更に大きな価値を呼び寄せてきます。
皆さんご存知アドセンスやアフィリエイトといったものを導入していれば、日記を書いているだけで、お金が手に入る可能性もあるのです。“日記で収入を得る。”重要なのは、こんなことは20年前では不可能だったということです。
日記でなくとも、あなたが好きで見た映画のメモや、興味のある分野の勉強をブログで公表すれば、それは必要としている人の元まで必ず届きます。その人にとっては、その記事が価値のあるものなのです。
3.内容が記憶に残りやすい
ブログとして公開する以上、誰かに見られる可能性があります。そういった状況である限りは、誰かに読まれることを前提として文章を書き上げなければなりません。
すると、主観的な内容になりがちな日記・メモ等も、客観的に書く必要が出てきます。読み手側のことも考慮し考えながら文章を書くことになるので、脳への非常に強い刺激となります。
脳に刺激があればあるほど、その時の記憶は残りやすくなります。これは引き出しをたくさん作るチャンスにもなりますし、単純に頭も良くなります。
勉強に関しては、最強の復習方法ではありませんか?もしも僕が中学・高校時代に戻れるのなら、その日に習った授業を即ブログにまとめます。
記憶にも残る&振り返りがしやすい&誰かの役にも立つ。最強すぎます。
まとめ
ブログの使い方は人それぞれで、これといった決まりはありません。自分のしたいように利用してやれば良いのです。
手書きでできることのほとんどが、ブログ上ですることができます。それも、莫大なメリット付きで。
ただ、僕は「手書き派」を否定しているわけではありません。最初に述べた通り、手書きにも ①字が練習できる ②書き終えたときの達成感がヤバい 等々メリットはあります。
手書きを辞めてブログにしろ、と言いたいわけでもありません。どちらか一方しか選べないことはありません。何なら、手書き・ブログ両方やっちゃうくらいがベストかもしれませんね。
最後まで見てくれてありがとうございます。