こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。
皆さんの会社には人事異動がありますでしょうか?僕が勤めている会社では、短いと半年から1年、長い人でも概ね7,8年以内には異動になることが多いです。
かくいう僕も、この度、入社して3年目の秋を迎えたタイミングで異動をすることが決定しました。いつか来るとは覚悟していましたが、いざ異動を言い渡されると色々な感情が沸き起こるものです。
そこで今回は、異動になった際に感じる心理的変化や考えについて、僕自身の経験的観測からまとめてみました。将来、自分も異動になるかもしれないという方に役立つ記事となるかと思いますので、是非最後までお付き合い下さい!
目次
異動を言い渡される
それはある日の仕事終わりでした。上司に呼ばれ集合し「人事異動がありました」という切り出しの直後、僕の名前と異動先の地域が言い渡されました。
あまりにも突然のことでしたので「思考が追いつかないとはこの瞬間のことなんだな…」と感動しながら、頭の中で状況を噛み砕いていました。
実感がないまま家路へと向かう途中、冷静になったからか、少しずつですが異動に対しての感情が徐々に湧いてきました。
異動を命じられて感じたこと
いざ異動をするとなって僕が最初に湧いてきた感情は「ワクワク」でした。人間関係や仕事内容、日々の生活が大きく変化する異動において、不安や寂しさよりも「ワクワク」というポジティブな感情が大きいことに対しては、自分自身とても意外でした。
たしかに、同じ職場にいる仲の良い同僚たちともう一緒に働けないというのは寂しい感じがします。しかしそれ以上に、新しい職場に移ることの「変化」や「期待」というものの方が、自分の中では大きいのだということを知りました。
決して今の職場に不満があるわけでもなく、人間関係や通勤時間に不満があるわけでもありません。にも関わらず、こんなにも「ワクワク」といった感情が湧き上がるということは、自分はきっと「変化」が好きな人間なんだなと気がつく良いキッカケとなりました。
仕事は楽になりモチベも上がる
僕が異動を伝えられたのは、実際に異動をする1カ月前でした。そこからの日々は、今までの業務から引き継ぎ業務へと専念する形となりました。正直に言うと、仕事はかなり楽になりました。
仕事というのは基本的に終わりはありません。今日できなかった仕事は明日、今週できなかった仕事は来週、といった具合で、仕事というのは終わることなく永遠に続いていきます。
しかし、異動となると話は別です。仕事に一区切りの「終わり」ができるのです。僕も、異動が確定してからは同僚への引き継ぎ業務に専念し、ある程度の引継ぎが終わると、後は社内の雑務をこなしていました。
残業も当然減りましたし、ノルマも案件も何も無い状態ですし、引継ぎが終われば他にやることはありません。仕事にゴールができるのです。もちろん異動先で日々の仕事は再開するのですが、「きっと会社を辞める時もこんな気持ちなんだろうな~」と思っていました笑
この記事のまとめ
今回の記事では、初めて人事異動を経験した際の心境や思ったことについてまとめました!異動を言い渡されたときに感じることは人それぞれかもしれませんが、僕自身はワクワクといったポジティブな感情が湧いてきました。
仕事に一旦の終りが見えることによって、一時的ではありますが仕事のモチベーションが上がりますし、楽にもなります。これをチャンスに、新しい環境でも心機一転頑張れるよう、エネルギーを貯めておかなければなりませんね。
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最後までお付き合い頂きありがとうございました!