人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

学生から社会人になって変わった意外なこと5選 

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こんばんは。 

 

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しばらくブログ更新の日々から離れ、社会人生活にどっぷりと浸かっていた筆者です。かなり久しぶりの更新となりましたが、僕は変わらず元気に過ごしていますのでご安心ください<(_ _)> 

 

そんな僕も現在、社会人生活を始めておよそ半年が経過しました。今年の春にはまだ学生であったことが信じられないほど、忙しく濃密な時間があっという間に過ぎ去っていきました。 

社会人になると、毎日の生活習慣やルーティーン、頻繁に顔を合わせる人間など、周囲のあらゆる物事が本当に沢山変化していきます。その中には、ある程度予想していた変化もあれば、全く予想していなかった思いがけない変化があったりします。 

 

そこで今回は、僕が学生から社会人になって変化したことの中で「これは予想していなかった」と思う変化を5つ紹介していこうと思います! 

 

目次

 

社会の不完全さが見えるようになった 

 

社会人となって自身が接客する側に回ると、接客される側であった学生時代の頃は全く気がつかなかった“社会の不完全さ”が見えるようになりました。 

ふと入ったレストランで「あ、今ここ人手不足なんだなぁ」と気がついたり、ふと旅行の予約の電話を掛けたときに「この人、電話応対苦手なんだろうな」と気になようになったのです。 

 

学生時代の頃は、お店の営業はどこも全て上手くいっていると思っていたし、電話対応も全員問題なく完璧だと感じていました。「社会ってなんて完璧に回っているのだろう」と思っていましたが、実際は案外そうでもないということが分かるようになりました。 

んな社会の不完全さに敏感になってしまったのは、自分自身が不完全で未熟で不十分だからです。自分自身が接客をして、電話応対をして、その中でミスや失敗を重ねているからこそ、他人のミスや不十分さに敏感に気がついてしまうのです。 

 

しかし、このことは逆に自分自身への自信に繋がりました。なぜなら、世の中にはそうそう完璧な人はいないので、自分も完璧である必要はないと思えるようになったからです。 

 

生活習慣が劇的に改善された 

 

社会人になってから、毎日の生活習慣が学生の頃に比べて劇的に改善されました。もちろん、社会人は毎日決まった時間に起きないといけなかったりするので、生活習慣が良くなるだろうとは思っていましたが、想像の範囲を大きく超えて改善されました。

 

起きる時間と寝る時間が固定されたことによって睡眠時間が改善され、寝不足で日中眠くなったりすることが減りました。睡眠サイクルが良くなると、三食の御飯もきちんと取れるようになりました。 

 

日中は仕事をしているので、学生時代の頃に比べて自由に使える時間はかなり減りました。しかし、だからこそ、少ない貴重な自由時間をより有意義に使おうと意識することが増えたのです。休日は昼まで寝るのではなく、運動をしてみたり、資格の勉強を進めたりなどをするようになりました。 

 

ゲームがつまらなくなった 

 

社会人になってから急速に興味を失ったのがゲームです。僕は昔からゲームが大好きで、その熱は社会人になっても冷めないだろうと思っていましたが、その予想は見事に外れました。 

 

ゲームに冷めてしまった理由は、大きく分けて2つあります。1つは一緒にプレイする友達が減ったことです。自分や周りが社会人となって忙しくなり、時間の合う友達が減ってしまったのです。 

もう1つは、ゲーム以外の楽しいことが沢山増えたことです。学生の頃と比べ、社会人となってお金に多少の余裕ができたので、遠くへ旅行に行ったり、お値段高めの美味しいご飯を食べに行ったりなど、娯楽の選択肢が大幅に広がったのです。 

 

自由度が増えた 

 

社会人になると、会社やルールに縛られ、自身が自由に使える時間が学生時代の頃に比べて大幅に減ります。けれど僕は、自分でも意外ですが、今の方が学生の頃よりも自由度が増えたと感じています。 

僕が学生の頃は、多くの学生がそうであるように親の経済力に依存し、学校へ通わせてもらっていました。通わせてもらっている以上、卒業というゴールに向かって行かねばなりません。もちろんそうしなくても良いのですが、親への罪悪感や世間の目などの見えない壁があり、そうした選択を取るのは難しいのが現状でした。 

 

ですが、社会人はそうではありません。その仕事や会社を続けるのも辞めるのも、全ては自分次第です。向いてないと感じたらジョブチェンジをすれば良いし、もう少しお金を貯めるまでは続けたいと思えば続ければ良いのです。 

 

つまりは、現時点で自由に使える時間が少なくとも、今後や将来の選択を自分自身でかなり自由に選べることができるので、意外にも学生の頃より“自由”を感じていられるのです。 

 

友達の大切さに気がついた 

 

「友達はかけがえのない宝物」といった綺麗な言葉は、昔から何度も色々なところから耳にしてきました。そんなことは当たり前だろうと思っていましたが、社会人になってようやく、その言葉が本当にリアルに感じられるようになりました。 

 

社会人になると、職場の同僚、先輩、上司、お客さん、取引先、同業者などなど、色々な人と関わるようになります。当然その中でも良好な人間関係が築かれることはあります。けれど、友達と呼べる関係にまでなることは滅多にありません。社会人になると、友達ができないのです。 

 

理由もなく会え、気を遣わずに過ごせ、本音や将来の夢を語り合える。たったそれだけの事ですが、社会に出ると、そうした関係性を築けている人間がいることが、いかに幸せなことであるかが分かりました。 

 

この記事のまとめ 

 

学生から社会人になると、生活や考え方など変化することが沢山あります。大切なものが見えるようになったり、大切だと思っていたものが色褪せたりします。 

 

社会人と聞くとネガティブなイメージを持つ人が多くいますが、それは「会社に縛られる」「自由な時間が減る」といったマイナス面の変化ばかりが強調されているからだと思います。 

 

いざ自分が社会人となって、無駄なものを無駄だと気がつけるようになって、人生で本当に大事なことに集中できるようになったり、心理的な自由度が増えたりと、プラス面の変化も沢山あることが分かりました。 

 

 

この記事を見て、皆さんの思う答えは見つかったでしょうか?もし宜しければ、コメントで皆様の意見をお聞かせください! 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。