こんにちは。
いよいよ大学受験シーズン本番となってきましたね。先日行われたセンター試験では58万人もの受験生が戦いに挑みました。少子高齢化で受験生の現象が社会問題になると言われていますが、まだまだ厳しい受験戦争が繰り広げられています。
受験は長期戦なので、やる気やモチベーションを維持することが非常に大切ですよね。
そこで今回は、僕が受験生の頃に聴いていた「やる気のでる応援ソング」を3曲紹介していこうと思います。
目次
1.会心の一撃 / RADWIMPS
当時高校2年生だった僕は、来年受験生になるという自覚が全くありませんでした。ろくに勉強もせず、怠けた日々を送っていました。
センター試験の同日模試を受けて散々な結果だったのですが、ほんの少し危機感を持っただけで実行する気にはなれませんでした。
そんな中この曲に出会いました。サビがかなり印象的な歌詞で人気な曲ですが、僕はAメロやBメロの歌詞に心を打たれました。
「あと何万回の後悔で 僕は僕の期待を超えられるだろう」
「近頃いつ僕は僕のことを 驚かせてやってあげたかな」
この歌詞で、僕のやる気スイッチが入りました。今までの駄目な自分のままではいけないと、本気で思いました。それからは打って変わって、本格的な受験生になることができました。
2.受験戦争 / ブレインコミックス
ブレインコミックスというあまり知られていないアーティストの曲です。タイトルが受験戦争というように、直球の受験生応援ソングです。
歌詞の作りが独特で、優等生とヤンキーの二者の視線から構成されています。
僕は優等生でもヤンキーでもなく、その真ん中の平均的な人間でした。平均的な人間にはこの曲は共感できないのでは?と思うかもしれません。
しかし、そうではありません。
僕はこの曲を聴いて、ある優等生の姿を想像しました。その優等生とは、中学で知り合った友達です。
中学卒業後、彼はそこそこ優秀な高校へ進学しました。僕の中学は繋がりが親密なので、高校でバラバラになってもよく集まって遊びに行っていました。
そんな中彼は、遊びの誘いを断り続けました。楽しい思い出を何も作らず、高校生活をずっと勉強に捧げていました。
この曲を初めて聴いたとき、僕は真っ先に彼の姿を思い浮かべました。この曲は「彼に負けては居られない」と僕を何度も奮い立たせてくれました。
3.走れ / ハヤシケイ(KEI)
ハヤシケイさんという方が作詞作曲したボカロの曲です。
受験勉強は長期戦です。いわば長距離マラソンのようなものです。そういう意味でこの曲“走れ”はまさに受験生への応援ソングに相応しいと思います。
「上がった息と擦り減った靴に 何度も足を止めたくもなるけど
孤独の夜と永訣の朝を 繋いできたのは僕だって誇れるように」
僕は、受験会場へ向かう時は必ずこの曲を聴いていました。なので、今も毎日大学の門を通るとき、自然とこの曲が浮かんできます。
終わりに
以上が、僕が受験期に聴いていた“応援ソング”です!今でもこれらの曲を聴くと、受験の頃の頑張っていた自分を思い浮かべます。
これから受験の方、これから受験生になる方、是非参考にしてみて下さい。
最後まで見てくれてありがとうございます。