こんにちは。
最近では映画『君の名は』の主題歌を担当したりと、日本中で大人気のバンドRADWIMPS。一般的には“ラッド”という名称で広く知られています。
僕もラッドの曲を中学生の頃から聴いていました。クラスにラッドを知らない人は居らず、体育祭で曲が使われたり、とにかく人気のバンドです。
そんなラッドですが、曲のPVや歌詞などに様々な【隠し要素】を紛れ込ませることで有名です。そこで今回は、僕の中でお気に入りの隠し要素を3つ紹介していこうと思います。
1.君と羊と青のPV
2011年にリリースされた歌『君と羊と青』のPVについての隠し要素です。この歌のPVは街や建物や色々なところを高速で駆け抜けていくというシーンがずっと続いていきます。
そんなPVですが、実は02分04秒のところで、ラッドのシングル曲『DADA』『狭心症』のCDジャケットが映っています!普通に見ていたらまず気がつかないくらい一瞬です。
君と羊と青のPVはRADWIMPS公式チャンネルがアップしていますので、是非スローにして02:04を確認してみて下さい!
2.ふたりごと→メルヘンとグレーテル
ラッドの『ふたりごと』という曲にこんな歌詞があります。
“君と書いて「恋」と読んで 僕と書いて「愛」と読もう そうすりゃ離れそうもないでしょう いつかそんな歌作るよ”
お洒落な歌詞ですよね。そして、野田さんは実際にそんな歌を作りました!それが『メルヘンとグレーテル』という曲です。その曲の中にはこんな歌詞があります。
“「君」と書いて「恋」と読み 「僕」と書いて「愛」と読もう どこかの誰かが決めた決まりに惑わされぬように”
『ふたりごと』のリリースが2006年、『メルヘンとグレーテル』のリリースが2009年なので、三年越しの有言実行ということです。素敵ですね!
3.ソクラティックラブ
この歌にも、非常に面白い隠し要素が含まれています。それは歌詞の最後の部分です。
“ペガサスも孔雀もオリオンも言われたってんなの分かんないよ”
“乙女も牛もヤギもコンパスもどれ一つそうは見えないんだよ”
“あのあたりが時計の針だってどっから見ても無理があんだろう”
“もしもあれが双子の一人だって言うならば俺はもう何にだって”
この部分に登場するペガサスや乙女というのは、ずばり星座のことです。しかし、これだけでは一体何のことか全く分かりませんよね。
実はここでは、それぞれの星座を繋げることである文字が現れてきます。
ペガサス・孔雀・オリオンを繋ぎ合わせると「L」
乙女・牛・ヤギを繋ぎ合わせると「O」
時計の針は「V」
双子座の半分が「E」
つまりここでは「LOVE」が隠されているということです!
まとめ
RADWIMPSには、ここで紹介したこと以外にも本当に面白い隠し要素が沢山あります。興味がある方は是非調べてみて下さい!
最後まで見てくれてありがとうございます。