人生に地図はない

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【個人的】10年経っても忘れない、心に響いた平成ヒットソングの歌詞トップ5を一挙紹介してみた。

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

皆さんは少年時代や学生時代に聴いた曲で、長い年月が経っても未だに心に残っている歌詞やフレーズなどはありますでしょうか?アラサーとなった僕も、小中学生の頃に聴いて10年以上経った今でも深く心に刻まれれている歌詞というものが沢山あります。

 

そうした非常に長い年月が経っても記憶に残っている歌詞や曲は、ただ単に「カッコいいな」と思うだけでなく、自分自身の価値観や考え方、時には大きな人生の選択の瞬間などに大きな影響を与えていたりします。

 

そこで今回は、僕自身の人格を形成したといっても過言ではない、印象に残っている平成ヒットソングの歌詞トップ5を一挙公開していこうと思います!平成世代の方は懐かしいと思うかもしれませんので、ぜひ最後までお付き合いください!

 

目次

 

1.ONE☆DRAFT『ワンダフルデイズ』

 

初めにご紹介するのは、アニメ「銀魂」のEDにも採用されたONE☆DRAFTさんの『ワンダフルデイズ』です。この曲の今でも心に残っている詩は下記の部分です。

 

世界を旅するお似合いの二人 荷物を抱えて写真に収めて 幸せもそれぞれだね 僕なら好きな人と手を繋げるだけでいいのにな

 

 

世界を旅したり、キラキラとした大掛かりなことをしなくとも、ただ好きな人と手を繋げるだけでいいという部分が個人的にとても印象的で、初めてこの詩を聞いてから10年以上経った今でも、ふとした瞬間にこの詩が脳裏を過ることがあります。

 

経済至上主義の競争社会の中で、遥か先にある(と思わせられている)「幸せ」を追い求めている僕らですが、好きな人と手を繋げるだけで充分幸せなことだと世界中の誰もが気が付いたら、きっと地球上から醜い争いは無くなるのではないでしょうか。

 

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2.井上ジョー『CLOSER』

 

大ヒットアニメ「NARUTO」のOP曲である井上ジョーさんの代表曲『CLOSER』の印象に残っている歌詞が下記の部分です。

 

身近にあるもの 常に気を付けていないと 余りに近すぎて見失ってしまいそう

 

この曲を初めて聴いのは小学生の時でしたが、その時はこの詩に対して「どういうことだろう?」とあまり理解していませんでした。しかし、大人になるにつれて、たったワンフレーズのこの歌詞の中には、ものすごく大切な考え方が詰められているんだと気が付くようになりました。

 

実際に、身近にある大切なものを、あまりに近すぎて見失っていた時期が自分にもありました。たまに気を付けていないとまた時々見失いそうになることがありますが、その度にこの歌詞を頭の中に思い浮かべています。

 

これは余談ですが、この曲を作詞作曲された井上ジョーさんは日系アメリカ人で、現在は自身のYouTubeチャンネルで精力的に活動をされています。とても面白いので是非皆さんも見てみて下さい!

 

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3.スピッツ『チェリー』

 

平成を代表するアーティストであるスピッツさんの『チェリー』は非常に有名で、同世代のカラオケでの定番となっています。「きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる」などテンションの上がる良い歌詞が沢山あります。しかし、この曲で僕が最も印象に残っているフレーズは下記です。

 

ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で 君とめぐり会いたい

 

この曲を初めて聴いたときには「ズルしても」って部分は余計じゃなない?と感じていました。だってズルはよくないことですからね。なぜこんな歌詞なんだろうと、小学生ながらにずっと疑問に思っていました。

 

ですが大人になるにつれて、必ずしも真面目に生きるだけが正解ではないということを学びました。多少の嘘をついたり、誤魔化したり、ズルをして上手く立ち回ってばっかの人生でも、そうすることによって好きな人と幸せに生きていけるのであれば、それも正しい選択なのかもしれません。

 

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4.Aqua Timez『虹』

 

巡る季節のひとつのように 悲しい時は悲しいままに 幸せになることを急がないで

 

現在は解散してしまった平成の人気アーティストAqua Timezさんの『虹』に出てくるこの歌詞は、本当に心に刺さります。初めて聴いた時から10年経った今でも、僕の人生の応援歌として深く心に刻まれているフレーズです。

 

悲しいことや辛いことが起きる度に、このフレーズを脳内に流します。今は辛いけど、幸せになろうと急がなくてもいい。ゆっくり幸せになっていこうと、自分自身を奮い立たせています。巡る季節のひとつのように、というフレーズもとてもオシャレですよね。

 

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5.SMAP『世界に一つだけの花』

 

槇原 敬之さんが作詞作曲したSMAPの楽曲『世界に一つだけの花』は、間違いなく平成を代表する曲の1つとなっています。平成時代に生まれ育った僕自身も、物心ついて最初に覚えた曲がこの「世界に一つだけの花」でした。

 

そんな印象深いこの曲の中で、最も記憶に刻まれている歌詞が下記の部分です。

 

この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?
 

この曲を知ってから10年どころか20年以上の月日が経っているわけですが、この歌詞は今も自分自身の人格や価値観を形成している大切なフレーズとなっています。

 

身長や足の速さ、ルックスの良さや生まれた家庭、学校の成績や経験人数、大学の偏差値や会社の知名度、経済的な豊かさや人生の幸福度、ありとあらゆる項目であらゆる他社と比較をし、競争をしては疲れ果て、ふと我に返るたびにこのフレーズが心に響きます。

 

どんな人生を生きようが、どんな趣味嗜好を持っていようが、人は皆違って皆素晴らしいのです。実は、このブログのメインタイトルである「人生に地図はない」も、そんな思いを反映させて名付けさせて頂いております。

 

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以上、10年経っても忘れない、心に響いた平成ヒットソングの歌詞トップ5のご紹介でした!これらの歌詞が今の自分を作っているといっても過言ではありません。音楽なんかでは世界は変えられないとよく言われますが、聴いた人の人生を大きく変えていると思いますし、結果的に世界を変えていると個人的には思います。

 

皆さんの印象に残っている平成ソングもコメントなどで教えていただければ幸いです!この記事が気に入って頂けましたら、読者登録やブックマークをして頂ければ嬉しいです。また次の記事でお会いしましょう!