こんばんは。
長いこと東京に住んでいるとすっかり日常生活の一部となってしまうものとして“満員電車”が挙げられます。通勤ラッシュや帰宅ラッシュなど、東京では毎日、当然のことのように満員電車が走り回っています。
通勤通学で日々満員電車に乗っていれば、多少は混雑による息苦しさには慣れてくるものです。僕も今では、満員電車に対して心理的な抵抗をほとんど感じなくなりました。しかし、それでも、満員電車において不快だと感じる出来事は幾つもあります。
そこで今回は、僕が個人的に思う、満員電車における不快な出来事ランキングをまとめてみました!あるあるなのか、そうでないのか、人によって感想は異なると思いますが、是非ご覧下さい。
目次
5位 ノロノロ運転
通勤時間帯でホームや電車が混雑しているときは、大抵、ダイヤが乱れていたり、遅延したりしています。すると、前を走る電車との間隔が近くなってしまったりで、運転間隔の調整をする必要が生じます。その結果、電車がとてもゆっくり、ノロノロと進む場合があるのです。
それは仕方のないことなのですが、満員電車の時にこれをやられると、精神的にとてもキツイものがあります。普段より長い時間、ぎゅうぎゅう詰めの苦痛に耐えなければなりませんし、電車が走っている最中はどこにも逃げ出すことができません。ただただ、耐えるしかないのです。
4位 不安定なポジション
満員電車において特に苛酷なのが、自分のポジションをうまく確保できなかった時です。きちんと手すりを摑まれて、荷物を自分の足の下に置くことができれば最強なのですが、人の波に押されて、ポジションが滅茶苦茶になることが稀にあります。
使える手すりが無くなってしまったり、荷物を持つ手が人の間に挟まれてしまったり、酷い時は片足が浮いてしまったりします。そのようなポジションの確保に失敗してしまった時は、普段の満員電車が何倍にもハードになります。
3位 未知との遭遇
満員電車は決して穏やかな環境であるとは言えませんが、多くの人は礼儀やマナーをきちんと守って行動しています。そのため、厳しい環境ですが辛うじて心を穏やかに保つことができるのです。しかし、中には、礼儀やマナーを欠いた人間が一定数存在しています。
ドア前にいるにも関わらず出入り時に動こうとしない輩や、大きな荷物を背負ったままにしている輩、露骨に押してスペースを確保しようとする輩です。そうした理解不能な輩との“未知との遭遇”は、やはり不快な気持ちになりますね。
2位 移動式サウナと化した車内
特に冬場に多いのですが、電車内が完全にサウナ地獄と化している時がたまにあります。本当に寒くて凍えそうな時なら良いのですが、駅に行くときは、歩いたり自転車を漕いだりして身体が温まっている場合が多いので、そういった有難い状況には滅多になりません。
身体が少し温まっている状態に、セーターなどの厚着+満員の人の熱気+暖房の乾いた温風+窓から差し込む陽射しで、冗談抜きでサウナを超えてしまっているのです。真冬ですが、むしろ冷房をかけて丁度良くなるんじゃないかと感じるときが多々あるのです。
1位 髪の毛ビンタ
満員電車で僕が最も不快に感じることは、髪の毛でビンタをされることです。満員で人と人との間隔が狭いと、当然、頭の感覚も近くなってしまいますよね。その場合において、特に女性に多いのですが、後ろで束ねている髪が全力で顔に当たってくるのです。
当人は反対方向を向いているし、何より髪の毛の部分なので大抵の場合は気がついていないのです。こちらも狭くて避けることができないので、非常に辛いです。想像してみて下さい。見ず知らずの人の髪の毛の束が、全力で顔にヒットする状況を!想像しただけで顔中が痒くなります。
この記事のまとめ
満員電車には様々な不快な出来事があります。しかしそれは、東京に住むにあたってなかなか避けては通れない道なので、仕方のないことでしょう。いつの日か、満員電車が解消される日を願うしかありませんね!
最後まで見てくれてありがとうございます。