こんにちは。
いよいよ梅雨の季節がやってきますね。梅雨のシーズンは一週間連続で雨ということが頻繁に起こります。このことでストレスを抱える人も多くいらっしゃることでしょう。
雨だとほんの少し外出しただけで靴下や袖が濡れますし、電車やバスも混み合って不快になりますよね。なので「雨が大好きだ」という方は非常に少ないはずです。もちろん、僕も雨が好きではありません。
しかし、そんな雨にも良いところはあります。基本的に嫌われがちな雨も、考え方一つで楽しむことはできるのです!そこで今回は、雨が私たちに与えるメリットを3つ紹介していこうと思います。
1家に籠る理由ができる
「折角の休日に雨」という言葉をよく聞きますが、僕は休日に雨が降ってくれることはプラスだと考えています。もちろん、休日でどこかに出掛けることを考えていたのなら、それはマイナスでしかありません。しかし、休日にどこにも出掛ける予定が無かった場合、雨は「出掛けない理由」として最適なものになるのです。
休日のお昼で晴天だった場合、どこか家に籠ることに罪悪感があったりしますよね。こんな気持ちのいい天気に自分は何をしているんだ、と。けれど、天気が雨だった場合は、気兼ねなく家に引きこってゲームをすることができるのです。
2雨音の安心感
雨音には人を癒す効果があるそうです。人の脳は、一定に近い周波数の音に安らぎを感じるようできているからです。バラエティ番組よりもNHKのニュースの方が聞いていて安心感がありますよね。
周りが完全な無音だと、一つの作業に集中できなかったり、夜になかなか寝付けなかったりします。雨音があればリラックスでき、すぐに寝付けることができます。雨音のBGMなるものがYouTube上に沢山あったりしますしね。それだけ、雨音には人を癒す効果があるのです。
3晴れの日の価値が上がる
結局はこれにつきます。雨か晴れかと聞かれたら、晴れの日の方が好きと答える人の方が多いのは確実です。しかし、年がら年中晴れまくっていたら、人はその価値に気がつかなくなってしまいます。むしろ、陽射しに対してマイナスの気持ちを抱く人が増えていくでしょう。
雨の後に見事なほどの晴天がやってきたら、誰もが気持ちの良い天気だと感じるはずです。雨というのは晴れを引き立てるための絶好な天気なのです。雨があるおかげで、人は晴れに感謝します。そのためにも、雨というのは人の健康的な心理状態のために欠かせない要素でしょう。
まとめ
梅雨がやってきて雨の日が増えるという事実は変えられません。変えることができるのは、私たちの考え方だけです。
どうせなら、雨の良い側面を実感しながら雨を楽しむ方がお得なのではないでしょうか。
最後まで見てくれてありがとうございます。