こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。
一人暮らしの新生活を始めるにあたって欠かせない家電が「洗濯機」です。服を着て生活をする以上、毎日必ず洗濯物が発生しますから、引っ越して最初に買い揃えるべき重要アイテムです。
洗濯機の中でも、少し値は張りますが、乾燥機付きドラム式洗濯機が特に人気です。マコなり社長をはじめとした多くの著名人やインフルエンサーの方も「一人暮らしには乾燥機付きドラム式洗濯機が絶対に必須」と言っています。
このように、洗濯機は家事の負担を大幅に削減し、使える時間を増やせるといった大きなメリットが幾つもあります。しかし、あえて洗濯機を買わないことによるメリットもあるのです。
僕自身、一人暮らしを始めて早1年が経ちましたが、いまだに洗濯機を買っておりません。今後も買う必要は無いかなと考えています。このことを周りの人に言うと、毎回かなり驚かれます(笑)
そこで今回は、僕自身の実体験を元に「あえて洗濯機を買わないことによる意外なメリット」を3つご紹介していこうと思います!これから一人暮らしをする予定がある方などの考えの参考になれればと思いますので、是非最後までご覧下さい!
目次
メリット①とても良い運動になる
洗濯機をあえて買わないことの1つ目のメリットは、身体を動かせて良い運動になるということです。洗濯機が無い場合、服を洗うには2種類の方法があります。コインランドリーと手洗いです。
コインランドリーに服を持ち込む際は、だいたい1週間とか10日分の衣服をまとめてバッグやカゴで運びます。これが案外重く、最寄りのコインランドリーに持ち運びするのが結構な運動となります。
また、少しでもコインランドリーの出費を抑えたいときには自宅の浴槽を使って手洗いをする事もあります。浴槽にお湯を浅く張り、洗剤と洗濯物を入れ足で踏んだり手で搔き回したりするのですが、こちらもかなりの運動量となります。
特に、水分を吸収しきって重くなったズボンやバスタオルを持ち上げて絞るのはかなりの力が必要になります。家で水洗いをする際は毎回、握力がゼロになるぐらい手を酷使します。
上記のように、洗濯機を買わないと結構な運動を週に1,2回経験することになりますので、社会人になって全く運動をする機会が無いという方には良いんじゃないかなと思います。
メリット②強制的に自己投資の時間を作れる
洗濯物をコインランドリーに持ち運ぶと、洗濯と乾燥が完了するのにおよそ1時間ほど掛かります。この間、一旦自宅に戻るのもありですが、僕の場合はそのままコインランドリーの中で読書をしたり勉強をしたりして時間が経つのを待ちます。
読書や勉強など、自宅に居るとなかなか集中できなかったりしますが、コインランドリーに行くと適度に人の目もあったりして、意外にも集中できるのです。テーブルやイスが置いてあるある程度広いコインランドリーであることが前提にはなりますが。
僕は最近では、あえてスマホを持って行かずにデジタルデトックスをする空間としてコインランドリーを利用しています。ネットが使えない状況では読書や勉強が非常に捗るので本当にオススメです!
メリット③洗濯機のありがたみを強く感じられる
逆説的ではありますが、洗濯機をあえて買わないことによって、洗濯機のありがたみを強く感じることができます。将来的に洗濯機を手にした際は、その便利さ故に感動の涙を流すことでしょう。
僕が洗濯機を買わないのは一人暮らしで洗濯物が比較的少ないからであって、家族や同棲など2人以上で暮らしたりする場合は100%洗濯機を買った方が経済的・時間的に効率が良いと考えています。
一人暮らしの限られた期間を洗濯機無しで過ごすことによって、将来的に同棲のタイミングで洗濯機を購入した時に得られる幸福感を最大化することができるのです。
この記事のまとめ
一人暮らしであえて洗濯機を買わないことによる意外なメリット3選は下記の通りです。
- 洗濯物を運んだり手洗いすることによって良い運動になる。
- コインランドリーで自己投資のために集中できる時間が作れる。
- 将来的に洗濯機を購入した際の幸福感が最大化できる。
同棲やファミリーでお住まいの方、または一人暮らしでも実家に戻るつもりは全く無いという方などは、基本的には洗濯機は早めに購入した方が良いでしょう。
今回は洗濯機をあえて買わないことによるメリットを挙げてきましたが、当然、洗濯機を購入するメリットの方が圧倒的に多いです。
ただこの記事を見て「洗濯機をあえて買わないのも面白そうだな」と共感してくれた方は、僕と同じような生活を実践してみて頂ければと思います!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。