こんにちは。
突然ですが、おそらくこの記事をご覧になっている方の多くが家に居住されていると思います。アパートであったり、一軒家であったり、実に様々ですよね。
家の居住体系には様々なものがあります。夫婦で暮らしていたり、子どもと暮らしていたり、親戚と暮らしていたり、兄弟姉妹で暮らしていたりと、枚挙にいとまがありません。
しかし、未婚の若者の居住体系はほとんどの場合たった2つに絞られてきます。その2つとは“一人暮らし”か“実家暮らし”です。
僕自身も大学卒業を半年後に控えているので、周りの友達との間でこの話題がよく持ち上がります。そこでしばしば巻き起こるのが、“一人暮らしと実家暮らし、どちらがいいか論争”です。
一人暮らしvs実家ぐらし
大学生において卒業後の居住形態は、恋人と同棲をする人や友達とシェアハウスをする人など一部の例外を除いて、ほとんどの人が一人暮らしか実家暮らしかのどちらかを選択します。
そして、これは統計を取ったわけではなく僕の経験からの推測なのですが、周りには“一人暮らし”の方を志望する学生が多い気がします。
そして、これは統計的に明らかなデータなのですが、以下のモニター調査会社によると、新社会人のおよそ3人に1人は入社直後に一人暮らしの状態であるそうです。
2017年 社会人5年目未満の調査を公開しました|株式会社モニタス|会員組織をモニターへマーケティングへ
慣れない社会人生活直後に、33%もの人が一人暮らしをしているのです。このことからも、一人暮らしを望んでいる学生は多いのかもしれません。
では、一人暮らしと実家暮らしとではどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。それについてまとめてみました。
一人暮らしのメリット
- 気兼ねなく暮らせる
- 生活力が身につく
- 友達・恋人を家に呼べる
- 世間的な評価が高い
独立志向、又は向上心の強い方であれば、これらのメリットは非常に価値あるものだと思います。まさに、究極の自由を手にした生活と言えるでしょう。
一人暮らしのデメリット
- お金が掛かる
- 生活が忙しくなる
- 家族・友人と滅多に会えなくなる
- 怖い
自由を手に入れるには、それ相応の代償があります。それは主に時間とお金です。自由であるには、時間とお金を犠牲にしなければならないのです。
実家暮らしのメリット
- 生活が快適になる
- 慣れ親しんだ生活を続けられる
- お金が掛からない
- 家族と直ぐに連絡が取れる
安定志向、又は未来志向の方には理想の生活ですね。これまでとほぼ同じ生活を続けることができ、その上でお金も手に入れることができます。優しい世界です。
実家暮らしのデメリット
- 生活力が身につかない
- 家族に気をつかう
- 新たな発見が少ない
- 世間的な評価が低い
優しい世界の代償は、世間の評価や周りの目です。生活で自立していないので、自立している人に比べて低くみられます。当然、生活力も身につきません。
結局どちらが良いのか
一人暮らしと実家暮らし、どちらが良いのか。結局それは、人によるとしか言えません。人が優先したいモノは、人それぞれ違ってくるからです。
バラードが好きかロックが好きか、マヨネーズ派かケチャップ派か、そんな些細なことですら、僕らはそれぞれ優先するモノが違うのです。当然のことです。
一人暮らしと実家暮らし。どちらにも捨てがたいメリット・デメリットがありますので、自分がその道を選んで“今より幸せになれる”と確信したのなら、自信を持ってそれを選ばばいいのです。
ちなみに、僕個人としては100%“実家暮らし”派です。そこで、次回の記事は「僕がなぜ実家暮らしを選択するのか」について書いていこうと思います。是非見て下さい!
最後まで見てくれてありがとうございます。