人生に地図はない

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カプセルホテルって実際どうなの?初宿泊の感想をレビューしてみた。

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

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日本発祥の斬新な宿泊施設である「カプセルホテル」ですが、実際に利用したことはないという方は案外多いのではないでしょうか。著者である私YSも、25年間生きていて先日初めてカプセルホテルを利用しました。

 

そこで今回は、実際に初めてカプセルホテルに泊まってみて抱いた感想などを僕自身の視点でまとめてみました。まだカプセルホテルに泊まったことのないという方や、これから泊まろうとしている方の参考になるかと思いますので、是非最後までご覧下さい!

 

目次

 

実際泊まってみてどうなの?

 

カプセルホテルは文字通り、寝泊まりするスペースが1人がやっと寝れる程度のスペースしかありません。鍵なども特に無いため、防犯面でも心配性な方には厳しい環境になるかと思います。

 

ですが、僕が宿泊したカプセルホテルは、宿泊スペースとは別に貴重品をしまっておくロッカーがあったり(もちろん鍵も掛けられる)、大浴場やサウナ、食事スペースや休憩コーナーなどがあったりして、コスパはとても良いなと感じました。

 

寝るスペースはとても狭いし、プライバシーの確保も十分ではありませんでしたが、宿泊料金は普通のホテルに比べて圧倒的に安く、上記2点のマイナスポイントが大丈夫という方であれば、十分満足の行くクオリティだと思います。

 

個人的にカプセルの広さは心地よかった

 

人によっては寝るスペースが狭くて圧迫感があると感じる方もいるかと思いますが、個人的にはカプセル内のスペースは丁度良く、圧迫感などは全く感じませんでした。むしろ、程よい狭さに心地よさも感じるほどでした(笑)

 

パラオに1人旅をした際、セミダブルのベッドが2つ置いてあるだだっ広いお部屋に1人で宿泊したことがあるのですが、空間が広すぎで全く落ち着けなかったことがあります。その時に比べれば、寝転がるだけのスペースはシンプルで良いなと思います。

 

音にはやや注意が必要

 

寝るスペースは全く問題ありませんでしたが、やはり音は少し気になる点もありました。コンクリートの壁で区切られている個室タイプのホテルと違い、他人のいびきや誰かのアラーム音などが筒抜けで聞こえてくる状態でした。

 

個人的にはそれほど気にはなりませんでしたが、音に敏感な方は注意が必要です。どうしても他人の音が気になって眠れないという方は、耳栓を持っていくなど音への対策が欠かせないでしょう。

 

ディストピア映画のような朝

 

カプセルホテルは基本的に窓がないため、外の明るさなどを知ることができません。僕も自分自身のアラームで朝起床したのですが、スマホ上の時計の数字でしか「朝」という実感を得ることができませんでした。

 

蛍光灯で照らされたカプセルが続く廊下を徘徊していると、まるで自分が「世代間宇宙船で1人だけ早く目覚めてしまったSF映画の主人公」にでもなったかのような気持ちがこみ上げてきました(笑)

 

腕には数字(部屋番号)が掛かれたリストバンドを付けていますし、宿泊している人は全員同じ服(館内着)を着用していますし、カプセルホテルの雰囲気は近未来的で、まるでSF映画やディストピア映画の世界観にいるようでした。

 

この記事のまとめ

 

今回は初めてカプセルホテルに宿泊した際の感想や注意点をまとめてみました。狭さやセキュリティ、それに音漏れの問題があるものの、個人的には全く問題ないクオリティでした。

 

むしろ、浴場や休憩スペースなど共用部は普通に充実していて、普通のホテルよりもコスパが良いと思いました。これから一人旅などで旅行に行く際は積極的に利用していこうと考えています。

 

 

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