人生に地図はない

人生に地図はない

経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

「男女の友情」は絶対に存在する!その衝撃的な理由を語ってみた

スポンサーリンク

こんばんは。

 

f:id:clumsyboy:20181223005909p:plain

 

 

友達との会話や飲みの席でしばしば話題に挙げられるテーマに「男女の友情は存在するのか」というものがあります。皆さんも一度はこのテーマについて考えてみたことがあるのではないでしょうか。

この問いについて周りの人の意見を聞いてみると、“絶対に存在する”と主張する人もいれば、一方で“絶対に存在しない”と主張する人も同じくらいいます。人によって大きく意見が変わってくるのです。

そういうお前はどちらなんだというと、僕自身は個人的に、男女の友情は絶対に存在すると考えています。そこで今回は(存在しない派の方々からは徹底的に叩かれそうですが)、僕が男女の友情が絶対に存在すると考える理由についてを記事にまとめてみました。是非ご覧ください!

 

目次

 

①友情があると信じる人同士の中ではあるから

 

そもそも“友情”は、正確な一定の基準や厳密な条件や定義が存在していない、非常に曖昧な概念です。なぜなら、友情は人間の感情によって生じるものだからです。つまり、何を持って友情とするのかは人それぞれであって、千差万別なのです。

誰とでも友情を築けると信じている人同士の間では友情を築けますが、○○人とは関わりたくない、××人とは話したくないといった(偏った)思想を持っている人同士の間柄では、友情を築くのはほぼ不可能でしょう。

つまり、男女の間で友情なんか存在するわけないと考えている男女の間では、男女の友情は決して存在しえませんし、反対に、男女の友情は存在すると考えいてる男女の間では、男女の友情は成立するのです。

簡単にまとめると、“友情”は、存在しないと考えいている人の中では存在しないし、存在すると考えている人の中では存在するのです。友情とは人間の感情に基づく概念なので、至極当然といえば当然です。

 

②「男女」には様々なパターンが存在するから

 

「男女」と聞くと、健康的で若い異性愛者同士の男女を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、「男女」にはそれ以外にも様々なパターンがありますよね。

例えば、性的マイノリティ、つまり同性愛者同士の気が合う男女であればどうでしょう。少なくとも、この場合にこの男女がお互いに恋愛関係になることはほぼありません。むしろ、お互いよき理解者としてベストフレンドな関係を築けるのではないでしょうか。

性的マイノリティの方に対して、まだまだ不寛容な世の中なのですから、そういった人同士が交流をすることはお互い励みになりますし、心の支えにもなるのではないかと思います。

また、高齢者同士の男女はどうでしょう。僕の祖父は生前、老後の趣味における繋がりで仲良くなった高齢者の女性が何人もいました。お互い既婚者で、孫もいます。そうした関係で、恋愛感情が芽生える確率は果てしなく低いですが、友情が芽生える確率は一定数あると僕は思います。

 

③21世紀には性別を超えた繋がりがあるから

 

「男女の友情」が存在しないと考えている人は、そう考える理由として「男女が会えば、お互い少しくらいはそういった感情を意識するから」、「お互いどこかで何かないかなと思っているから」と答えると思います。これはその通りだと思います。

では、お互い直接会わなければどうでしょうか?また、お互いが異性であると知らない状況であればどうでしょう?顔も知らないし、そもそも性別すらも意識できない、そんな状況下の相手に対して、恋愛感情を抱くでしょうか?答えはノーです。

しかし、お互いに一切直接会わず、相手の性別すらも意識することなく交流することなどできるのでしょうか。答えはイエスです。たとえば、オンラインゲームがあります。ゲーム上での対人関係は、お互いに顔も性別も知らないのがスタンダードですよね。

ある2名のプレイヤーがゲーム上のみで交流を続け、立派な友情が芽生えたとします。彼らは健康な若い異性愛者の男女だったとします。十分ありえる話ですよね。この場合、誰が見ても健康な若い異性愛者同士の男女の友情が成立していると言えます。

 

④宇宙は果てしなく広いから

 

宇宙には、地球に似ている惑星が数え切れないほど無数に存在していると言います。つまり、“友情”といった高度な感情を抱くことのできる知的生命体も無数に存在している可能性がある、ということです。

その知的生命体の中には、「男」「女」という性別を持ち合わせつつも、男女間における友情を本能からくる恋愛感情よりも重視するといった性質を持つ種族が存在していても、なんら不思議ではありません。

もしくは、非常に発達したテクノロジーを用いて、生殖という種の保存方法から解放された知的生命体が存在するかもしれません。その種族においては、男女間も同性間と同様な関係を築けるようになるため、男女の友情もごく当たり前のように存在することになります。

「男女の友情」が存在するのかを語るにおいて、誰も地球限定の話とは言っていませんもんんね。宇宙規模で考えてみれば、そういった知的生命体が100%いないと断言することは非常に難しいはずです。

 

この記事のまとめ

 

どうでしょうか。僕が「男女の友情」は絶対に存在すると考える理由が分かってもらえたでしょうか。最後には宇宙規模の話にまで膨れ上がってしまったので、驚かれた方も少なくはないでしょう(笑) つまり何が言いたいかというと、「ある」と主張することは簡単ですが、「ない」ことを主張したり証明したりすることは非常に難しいということです!

冗談はさておき、真面目な話、僕は本当に男女の友情はあると考えています。僕自身、友情で繋がっている異性の友達が(少ないですが)何人かいます。そういった人達といると、とても落ち着きます。

たしかに、異性であるということを意識したことは何度もありますが、だからといってそこに友情が存在しないとは考えていないのです。同性であるがために恋愛が許されないのと同様に、異性であるからこそ友情が許されないというのも残酷な世界であると僕は思います。

 

以上が、僕が「男女の友情」は絶対に存在すると考える理由でした!最後まで見てくれてありがとうございます。他の記事も是非ご覧ください(‘ω’)ノ