人生に地図はない

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大学の卒業式あるあるをまとめてみた 

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こんばんは。 

 

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先日、大学の卒業式を無事に終えてきた筆者です。卒業式と名の付く行事は小・中・高校と何回か経験してきましたが、大学の卒業式は、これまでの卒業式とは少し違った点もあれば、昔を思い出させるような出来事もありました。 

そこで今回は、今の大学の卒業式ってどんな感じなの?大学の卒業式について知りたい!という方に向けて、大学の卒業式あるあるをまとめてみました。是非最後までご覧ください! 

 

目次

 

正門に行列ができる 

 

大学の卒業式には大きく分けて、自身のキャンパス内で催すものと、ドームなど外部の会場を借りて催すものの2つがあります。僕の大学は前者でしたので、当日は時間に余裕を持って大学へと向かったのですが、まず目に飛び込んできたのが正門前の行列です! 

大学と外界とを繋ぐ最も主流な出入り口である正門には「〇△大学卒業式」と書かれた看板が設置されており、そこでは、卒業生によって、その看板と正門とを背景にした写真撮影の行列ができているのです。 

友達同士やご家族と一緒に撮る人など、様々な人が並んでいます。大学となると、その生徒数もこれまでとは桁違いに多く、(大学にもよりますが)卒業生関係者だけといっても非常に大人数となります。 

ゆっくりと記念の写真を撮りたいと考えている方は、卒業式当日にはなるべく早めにキャンパスへと向かった方が良いでしょう。 

 

キャンパス中がフォトスポット 

 

また卒業式の日には、正門だけでなく、学部の必修講義を受けた大教室やサークル室、歴史的な古い講堂前や並木道など、普段何気なく目にしていた大学内のあらゆる場所が、卒業生のフォトスポットになります。 

これまで通っていた大学を去るわけですから、大学内で写真を撮ることは思い出を残すために重要なことの1つと言えます。特に、女性の卒業生の多くは綺麗な振袖姿に身を包んでいるため、より一層、卒業の日の思い出作りになると言えるでしょう。 

 

よっ友と最後の会話をする 

 

大学には、普段はすれ違った時に「よっ」と挨拶を交わすだけの友達、いわゆる“よっ友”が誰にでもできます。そんなよっ友とも、卒業の日にすれ違えば、改めて会話を交わしたりします。 

僕自身もよっ友と「卒業おめでとう」「ついに社会人だね」といった当たり障りのない会話をしましたが、おそらくそれがその人との最後の会話となるでしょう。4年間すれ違った時に挨拶を交わすだけの関係であった人と、今後も長く付き合っていく可能性は極めて低いからです。 

 

※卒業しない人もいる 

 

同学年の知り合い同士で「卒業おめでとう!」と言いあっていると、もしかしたら修羅場になってしまう可能性があります。なぜなら、大学には、卒業式に卒業しない(できない)同期の人間が一定数出てくるからです。 

そうした卒業しない予定の人には、同情して悲しい雰囲気を出すのではなく、なるべく明るいテンションで話しかけてあげましょう。 

 

ここからは式典編になります。 

 

意外とボッチになる人がでる 

 

サークルなどに入っていて友達が沢山いる人やリア充な人でも、驚くことに、いざ式典を行う会場に入るとボッチになってしまう人が出てきます。その理由としては、式典会場での合流の失敗、友達との学部学科の違いなどがあります。 

卒業式当日は会場が非常に混雑しますし、中学・高校の頃と違ってクラスで並んで会場へ向かうといった事もありません。友達同士とは、事前に決めた場所・時間で前もって合流しておかないと、式典会場に入る時に1人になってしまうのです。 

また、友達と一緒に会場へ入ったとしても油断はできません。式典会場の座席は学部学科別に分けられている場合があるため、友達と学部が違えば、一緒に入っても席が離れ離れになってしまう可能性があるのです。 

 

基本的に騒がしい 

 

式典中、進行役の人が喋っている最中やお偉いさん方が話している最中など、基本的に会場内はザワザワとしています。一人一人は小声で喋っていても、それが集団になれば会場は騒がしくなってしまうのです。 

小学校や中学校の頃なら「静かにしろ!」と怒る先生がいましたが、大学ではもういません。人は年齢的に大人になったとしても、注意してくれる人がいなければ案外基本的なこともできないのです。 

 

起立をすると静かになる 

 

そんな喋り声で騒がしい会場内も、卒業生一同が起立する瞬間は一気に静まり返ります。その瞬間はとても統率が取れている感じがして、雰囲気が引き締まります。 

 

座るとまた喋り出す 

 

しかし、一同着席の指示が出ると、またざわざわと騒がしくなります。大勢の人間が一度に椅子に座ると大きな音が出るため、そのどさくさに紛れて少し喋っても大丈夫だろうという心理が働くのかもしれません。 

小学生の頃、卒業式の練習で、起立から着席をするとザワザワ喋り出す人が出てきて、それに対して先生がキレて再び起立→着席をやらされた記憶が幾度となくあります。皆さんも同じシチュエーションに出くわせば、あの頃から人は変わっていないな、と感じるはずです。 

 

あっけなく終了or忙しい 

 

サークルや部活に所属していた人は、卒業式の後に集まりがあったり、送別会があったりといって忙しい場合がほとんどですが、特にそうした団体に所属していない人は、式典が終わった後は即解散になります。 

高校までは、クラス最後の帰りの会や担任の先生の話などがありましたが、大学の卒業式は、式典が終わった直後からはもう自由解散です。そのため、あっけなく終了して帰宅する人もいれば、サークルで集まって飲み会の時間まで遊びに行く人もいます。 

 

結論・まとめ 

 

大学の卒業式は、今まで経験してきた高校や中学などの卒業式とは違う点があるため、戸惑う人もいるでしょう。しかし、大学の卒業式は、多くの人にとって学生最後のイベントとなります。これから大学を卒業するという方は、是非この記事を参考にしてみて下さい! 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。