こんばんは、YSです。
この記事を執筆中の7月中旬現在、僕の住む自治体ではまだコロナワクチン接種の案内は来ていませんが、職域接種という形で一足早く新型コロナワクチンの接種を済ませてきました。
医療従事者の方や親世代などは既に接種が終わっているケースが多くなってきましたが、若い世代ではまだ接種をしていないという方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、20代サラリーマンである僕自身の体験を基に、新型コロナワクチン接種の流れや痛み、その後の副反応についてまとめてみました。
目次
会場と接種までの流れ
僕が今回ワクチンの接種をした会場は渋谷でした。ビルのワンフロアーを接種用に貸切っていたようで、時間になるまで待機をする部屋、受付をする部屋、接種をする部屋、待機する部屋などに分かれていました。
実際に会場に着くと、同じ会社であろう人達も複数いましたが、他にも同じ時間帯で幾つかの他企業の方々も順番待ちをしていました。ちなみに今回僕が打ったワクチンはモデルナ社製のものです。
赤い服を着たスタッフの方に誘導され、事前に会社で渡された書類を受付で提出し、体温測定や今の気分など簡単な質問に答えた後、注射をする場所へと案内されました。
注射はどうだったの?痛みなどについて
実際にコロナワクチンの注射はどうだったのかと言うと、正直こんなものなのか…と思うほどあっけなく完了しました。注射をしてくれる看護師さんが待機している場所に行くと、看護師さんがいて、椅子が向かって右向きに置かれていました。世の中の人の大部分は右利きのため、スムーズに看護師さんが左腕に注射をできるようにの配慮だと思います。
席に座るとササッと消毒をされ、ほんの一瞬チクリとしただけでものの2,3秒で第1回目のコロナワクチン接種が完了しました。痛みも異物感も、僕は全く感じませんでした。打ってくれた若い女性の看護師さんがとても上手だったのかもしれません。
接種後は5分ほど待機
ワクチンの接種が完了した後は、2回目のワクチン接種に必要な書類を渡され、そのまま体調に異変が出ないかを経過観察するための待機スペースに案内されました。そこでは既に接種を終えた方々が、1m以上の感覚を開けて設置された沢山のパイプ椅子に座っていました。
席の場所は特に指定はなく自由だったので、先に接種を終えて座っていた会社の同僚を見つけて近くで腰を下ろしました。正面には、経過時間を見るための針時計と、複数人の看護師さんがいました。僕や同僚は何か身体に異常が起きないか内心ドキドキしていましたが、恐らくその場にいたほとんどの人が同じような気持ちだったと思います。待機場所の雰囲気がどこか張り詰めていましたからね。
結果、特に身体への異常は起きず、あっという間に待機時間の5分が経過し、そのまま会場を後にしました。その日は半休だったのでラーメンを食べてそのまま家に帰りました(笑)
接種後、身体に起きた副反応について
ワクチン接種から3時間ほど経過した後、注射をした左腕に筋肉痛のような症状が現れてきました。少し腕が上げづらいかな?と思うぐらいだったのですが、更に3時間が経った後は肩から上に一切上げられなくなるほど、筋肉痛の症状が悪化していきました。
接種翌日も筋肉痛のような状態は続きました。熱や頭痛などの症状は出ませんでしたが、全身のダルさが半端なく、その日は1日家に引きこもって寝ながらスマホを弄っていました。さらに翌日になると、腕の筋肉痛のような症状はかなり軽くなり、気分も通常通りに回復しました。
職場の人や接種をした医療従事者の友人などの話を聞く限り、やはり若い世代の人ほど副反応の症状が強く出る傾向にあるようです。20代でワクチンを接種した人は、僕の周りですとほぼ100%に近い確率で何かしらの副反応が出ています。
コロナワクチン接種のまとめ
実際に第1回目の接種を終えた感想としては、接種自体は意外と一瞬でインフルエンザのワクチン接種などとあまり大差はないような感じでした。
副反応に関しては噂通り、若い世代を中心に強く出る傾向があるというのは正しいと思います。僕自身もワクチン接種でこれだけハッキリと副反応が出たのは初めてでした。ただ、このワクチン接種でいざコロナウイルスに感染してしまった時の症状を緩和できる可能性が上がるとなると、打つ価値はあるかなと思いました。
ちなみに看護師の友人の話だと、2回目の接種の方が強く副反応が出る患者さんが多いそうなので、2回目の接種をする際には予めロキソニンなどを用意しておいた方が良いとのことでした。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!最後まで見てくれてありがとうございます。