こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。
新形コロナウイルス感染症が世界的に流行した2020年。感染症拡大を抑えられず混乱のまま過ぎ去った2021年。そして今年がコロナ時代3年目となる2022年。
リモートワークの促進やソーシャルディスタンスなど、コロナ禍の影響で私たちの日常も様々な変化をしてきました。その中でも最も大きく変化したものが「マスク着用の習慣」です。
通勤や旅行はもってのほか、自宅から近所のコンビニに行く時までも、もはやマスク無しでは出歩けない世の中になってしまいました。マスク着用に対する認識は、私たちの日常で最も変化した習慣の1つではないでしょうか。
そこで今回の記事では、マスク着用の習慣があまり無かったコロナ前の思い出話を語っていこうと思います。皆さんはこの記事を読むことで、コロナ前の世界を思い出し懐かしく感じることができると思います。是非最後までお付き合い下さい!
目次
「あれ?花粉症?」という会話
コロナ前は、春先などの花粉症シーズンになると「あれ?花粉症?」といった会話をあちこちで耳にしました。昨日までマスクを着けていなかった人達が突然マスクを着け始めたら気がつきますよね!
一方、1年中マスクを着けるのが当たり前になってしまったコロナ後では、そうした会話が飛び交うことはもうほとんどありません。花粉症と言うワード自体聞かなくなりました。
これは余談ですが、コロナの話題ばかりで花粉症のニュースや話題が減ったからか、僕の周りでは花粉症に苦しんでいる人が随分減ったように感じます。下記の記事で、僕が花粉症を克服した驚きの方法について触れていますので、ぜひ合わせて見てみて下さい!
僕が花粉症を完治させた驚きの方法~身体と思考の関係性~ - 人生に地図はない
絶対にマスクを着けないバイタリティー強めの人
中学や高校時代、インフルエンザが流行り出す冬の季節が近づくと、クラスメイトの多くがマスクを常時着け始めていました。しかし、全員ではありませんでした。クラスが40人いるとすると、4,5人はマスクを着けない人が必ずいました。
大学や就職先の職場でも、マスクを着けているところを一回も見たことがない人は一定数、必ずいました。そんなバイタリティー強めの人達も、コロナ禍となった今ではほぼ全員マスクを着用しています。
コロナ前は、インフルの流行時期でもマスクを着けない人は普通に見かけるぐらいいましたが、コロナ禍では一部の活動家を除いてノーマスクで出歩く人はほとんどいません。ウイルスよりも世間の目が怖いですからね。
「マスクでの接客失礼します」
社会人の方、特に接客業の方は果たして覚えているでしょうか?コロナ前の日本では“マスクをしながら接客をするのはお客様に対して失礼にあたる”と考えられていたということを!
実際に僕の職場でも、コロナが流行り始めた最初の数カ月は、社内に「マスクでの接客失礼します」と書かれた掲示物を張り出していました。ほんの数年で常識が180度変化してしまいましたね。
黒マスク=韓国人
コロナ禍の現在、白をはじめとして黒やピンク、緑やベージュなど多種多様なカラーのマスクが普及していますが、コロナ前の日本ではマスクといえば白一択でした。白マスク意外、お店に置いていませんでしたからね。
たまに街中で黒マスクを着けている人に出くわすことがありましたが、大抵は日本人ではなくアジアからの観光客、主に韓国の方だったと思います。実際にコロナ前に韓国へ旅行した際、黒マスクの人を多く見かけました。
今となっては多種多様な色のマスクが日本でも普及してますし、黒マスクを着けているからといって「韓国の人かな?」と思うこともありません。むしろ黒マスクは埃とか砂汚れなどが目立たないので個人的には大好きです。
余談ですが、下記の記事を見れば分かる通り、明治時代での日本は割と黒マスクが一般的であったようです。歴史は知らぬ間に繰り返しているんですね。
世界が驚く「日本のマスク習慣」最初に広めた意外な人物をご存知か(田中 ひかる) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)
今回は長引くコロナ&マスク生活を一旦忘れ、古き良きコロナ前のノーマスク生活の思い出に浸れる記事を書かせて頂きました。
コロナ禍の現在を「そういえばマスク必須の時代があったよね」と過去の思い出として笑い飛ばせる日はいつやってくるのでしょうか。
以上、参考にして頂ければ幸いです。この記事が気に入って頂けましたら、読者登録やブックマークをして頂ければ嬉しいです。また次の記事でお会いしましょう!