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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

和室最強説~住むなら絶対に和室がいい理由~

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こんにちは。

 

 

突然ですが、皆さんが現在生活しているお部屋は洋室ですか?それとも和室ですか?この質問をすると、結構答えが半々になったりします。ちなみに僕は洋室で生活しています。

 

 

ただ最近、部屋に関して思っていることがあります。それは

 

 

 

「和室最強じゃん!」ってことです。

 

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この間、和室で生活している友達の家に遊びに行ったのですが、そのときから、なんだかんだで和室が最強だなと考えております。

 

 

そこで今回は、僕がなぜ和室が最強だと思うかについて語っていこうと思います。

 

 

風通し

 

和室の部屋はたいてい襖(ふすま)によって区切られています。どんなに暑い夏でも、窓と襖を全開にすれば部屋の風通しがとても良くなります。

 

 

窓際に風鈴などを設置すれば、相乗効果で更に涼しく感じられます。おまけに、暑い空気は上に、冷たい空気は下に行くので、基本的に地面に座るのが主流の和室では、より涼しい空気を感じることができます。

 

 

和室は、日本のジメジメとした暑い夏を乗り切るのに適した造りになっているのです。

 

 

スペース

 

日本の住宅は基本的に狭いです。しかし、和室はそんな狭い日本の住宅にとてもマッチしています。

 

 

例えばドアです。洋室の開き戸などは、開くためにスペースをかなり取りますよね。それに対して和室にあるような襖は、横にスライドさせるだけなのでほとんどスペースを取りません。

 

 

ベッドはどうでしょう。日本の狭い部屋にベッドを置くと、とても莫大なスペースを取ってしまいますよね。しかし、和室では布団を敷くのが主流です。布団は畳んでしまうことができるので全くスペースを取りません。

 

 

イスも置くだけでスペースを取りますが、和室なら座布団を置くだけです。スペースはほぼ取りません。机も低いものを置くことになるので、動かしてよせたりすることもできます。

 

 

洋室の家具は固定的でかなりのスペースをとりますが、和室では基本的にコンパクトに収まるのです。

 

 

落ち着く

 

僕が日本人のDNAを受け継いでいるからなのでしょうか。和室に居るとどこか心が落ち着く気がします。そのためか、昔ら僕は洋風のホテルよりも旅館の方が好きです。

 

 

和室では、マンガを読みながら気軽に床(畳)に寝っ転がることもできますし、素足で歩けるのも魅力的です。障子越しに伝わる太陽光もちょうどいい明るさですね。

 

 

畳や襖からする木材の匂いも、とても落ち着きます。僕の部屋は洋室なので、わざわざ畳の匂いのする消臭剤を置いています(笑) 詳細は以下の記事。

 

 

また、和室にはコタツを設置することもできますよね!あれは冬の季節には絶対に欠かせない家具です。コタツに入ってゆっくりするのも癒されますよね。

 

 

まとめ

 

日本の気候や土地の条件に、和室は完璧にマッチしています。考えても見れば、何百年かけて日本という環境で洗練されてきたものなのですから、当然と言えば当然ですよね。

 

 

将来実家を出ることになったら、間違いなく和室の部屋に移り住もうと思います。[和室=古くさい]というイメージが結構浸透していますが、僕は和室こそが完璧な居住空間だと思います。

 

 

いつか和室ブームが到来すればいいですね!

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。