こんにちは。
現在就職活動中の筆者です。就活は想像以上に大変で、日々自己分析をしたり、業界研究をしたり、企業の説明会に足を運んだりと、やらなければいけないことが非常に多いです。
就活は、今後の人生の大部分を決めることになる重要なイベントでもあります。そんな重要なイベントですので、誰もが真剣に取り掛かるのは当然の理です。
就活をする上で「友達」というものは、よきライバルでありよき協力者でもあります。互いに情報交換をしたり、モチベーションを維持するうえでも友達は重要な存在になります。
ところが、僕の周りには、応援をするどころか他人の就職活動を阻害しようと試みる「悪友」と呼ぶべき人が多数います。今回はそんな僕の周りにいる「悪友」を3人紹介していこうと思います。
目次
1 他人の成功を認めたがらない人
地元に、就職活動が全くうまく行っていない友達がいます。そんな彼は、周りの友達が内定を取っていくことを快く思えないのでしょうか、他の友達が内定を手にした会社を批判しまくるのです。
「お前はそんな会社に行きたいのか」「そこに行ったら後悔するぞ」と、他人の選んだ会社にイチャモンをつけ、まだ就活を終わらせてはダメだと強要してくるのです。
もちろん、彼の発言はオブラートに包まれてはいますが、そういう魂胆が丸見えなのです。自分が決まっていない状況で周りが次々と就活を終わらせることが耐えられないのでしょう。
ちなみに別の友人づてに聞いたことですが、彼は僕に対して「内定を決めてほしくない」と言っていたそうです。僕も就活は思うように進んでいないので、彼にとっては彼の仲間なのです。
絶対に、彼より先に内定を貰ってやろうと思います(笑)
2 自分の内定先をゴリ押しする人
これももた地元の友達ですが、自分の内定先を全力でゴリ押ししてくる人がいます。まるでそこが日本一の会社かのように、僕を含めた就活中の友達にひたすら魅力を語ってくるのです。
僕も、一応はその会社に少し興味があったので、面接を受けました。すると例の友達は僕にもう就活を辞めるよう言ってきたのです!そこに行けたら十分だろう、と。
僕は「別の業界が第一志望だし、仮にそこの内定が貰えても就活はまだまだ続けるよ」と言っても、「え、なんで?どうして?」といった反応です。
そこの会社は地元のみで展開するとある中企業なのですが、給料が高いうえに残業が少ないなど、たしかに魅力が沢山あります。しかし、僕はどうしても疑問を持たざるを得ません。なぜなら、その会社の悪い面を一切聞かないからです。
それって、逆に怪しくないですか?なにもかも完璧な会社なんて、そうそう無いわけですから。ちなみにその会社は、離職率を一切公表していません。僕の予想では、結果を残せない社員は次々と辞めさせられていくのではと考えています。
自分の内定先を日本一だと信じ、友達にも自分の内定先に入社するよう強要する。他人の就活をコントロールしようとする「悪友」でした。
僕は意志が固いので、他人の言動には決して流されません!
3 自分が終わればOKな人
またまた地元の友達ですが、就活を開始した当初から、一緒に合同説明会に行ったり、情報を交換し合う友人がいました。
僕は彼と非常に仲が良く、共に戦っている感じがしてとても頼もしい存在だと思っていました。彼は就活に対しての意識が非常に高く、面接も自己アピールも得意でした。そのため、彼は早くも3月の段階で内定を手にしました。
彼はそこが第一志望の会社だったので、無事就職活動を終えたのです。僕は素直に喜び、それと同時にやる気がたぎりました。「後は自分が頑張るだけだ!」と。
しかし、そんな彼も今となっては、僕の就活を阻害する悪友になってしまいました。なぜなら、彼はもう完全に「就活終了モード」に切り替えてしまったからです。
彼は、グループLINEで“就活お疲れ会”なる飲み会を企画したり、久々にドライブに行こうと誘ってきたり、毎日オンラインゲームの招待を送ってきたりするのです。
ついには、今月中にディズニーへ行こうとまで誘ってきたのです。僕は「就活があるからキツイ」と言ったのですが、「息抜きは大事だ」と返されました。
彼に悪気がないのは分かりますが、今まで一緒に就活を戦ってきただけあって、裏切られた感が大きいとです…( ;∀;)
まとめ
今回色々と文句を言いましたが、勘違いしてほしくないのは、僕は彼らを嫌っている訳ではありません。全然普通の友人ですし、これからも一緒に遊んでいきたいと思っています。
ただ、友人として軽く「おまえらコノヤロー!」と感じているだけです(笑) ガチで怒っている訳ではありません。仲は極めて良いです。ちなみに、ディズニーには行きます(笑)
それに、就活を応援してくれている素晴らしい友人も沢山います。今度はそんな彼らを紹介する記事を書きたいと考えています。
最後まで見てくれてありがとうございます。