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ノスタルジーな雰囲気の短編アニメーション映画『つみきのいえ』を観てみた!感想・まとめ

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こんにちは。

 

皆さんは先日テレビでも再放送された『時をかける少女』という映画を観たことがありますか?僕は何度も観ているのですが、やはり何といっても作品の雰囲気が抜群に良いですよね。

 

あんな学生時代を過ごしたことは無いはずなのに(そもそも僕は男だが)、どこか懐かしい感覚に襲われるんですよね。一言で表すのならまさに「エモい」といった感じです。

 

僕は最近、こういったエモい雰囲気の、ノスタルジー的な世界観の作品にハマっています。おそらく、今年が平成最後の夏ということで、これまでの思い出に浸りたいという気持ちが表れているのだと思います。

 

そこでちょうど、あるブロガーさんの記事からとても面白そうな作品を知り得ることができました。それが『つみきのいえ』という短編アニメーション映画です。そのブログ記事に関しては以下にリンクを貼っておきます!

映画『つみきのいえ』にみる人生のはかなさ【12分3秒の短編アニメ映画】 - ogikubojinの日記

 

 

僕もさっそく最寄りのTSUTAYAでレンタルしてきました。中古アニメで探すのが大変そうでしたが、ジャンル「オリジナルアニメ」のタ行に陳列されており、すぐに見つけることができました。

 

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今回はそんな『つみきのいえ』という作品の説明や感想を書いていこうと思います。

 

 

『つみきのいえ』とは

 

『つみきのいえ』は、アカデミー短編アニメ賞をはじめとした数々の有名な賞を受賞している短編アニメーション映画です。一見外国の映画のようにも思えますが、監督も脚本も政策も全て日本人の、生粋の日本映画です。

 

短編というとおり非常に短い映画で、その長さは何と12分ちょっとというから驚きです。しかし、それだけ短い映画にも関わらず、中身はとっても濃密で心揺さぶるものがありました。

 

 

簡単なストーリー

 

海面が上昇する度にまるで積み木のように新しい家を上に増築し続けて生活をしている一人のおじいさん。そんな彼が、あるときお気に入りのパイプを海中へと落としてしまいます。

 

彼はパイプを回収しようと海に潜ぐるのですが、そこにはかつて暮らした家々が積み重ねられており、潜っていくたびに様々な思い出が呼び起こされていきます。

 

 

感じたこと・まとめ

 

この作品を観ることで、どんな人にもストーリーがあるのだということを改めて深く考えさせられましたね。おじいさんの一見さえない毎日も、積み重なった大切な積み木の上に成り立っているのです。

 

これは僕ら自身も同じことだと思います。いま僕やあなたが過ごしている何気ない日々も、かけがえのない積み木の上に成立しているのです。つまり、積み木のない人生を過ごしている人はいないのです。

 

そして、今この瞬間も、いつか未来の自分が振り返る積み木の一部となるのです。僕自身はまだ若いので、むしろこれから積み上げていく積み木の方が重要になってくると思います。これは若い方全般に言えることです。

 

そんな、人生について考えさせられる作品でした。皆さんも機会があれば是非一度観てみて下さい!以上『つみきのいえ』の紹介・感想でした。

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。