人生に地図はない

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【感動】親友に人生初の彼女ができた話

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

僕には、社会人となって忙しくなった今でも月に2,3回会って話すほど仲の良い親友がいます。彼とは大学時代に知り合ったのですが、たまたま地元が近いこともあって意気投合し、かれこれ7年の付き合いとなります。

 

そんな彼はこれまでの人生で一瞬たりとも異性にモテたことがなく、「彼女いない歴=年齢」を当然のように自負するTHE非モテ〇貞のテンプレートのような冴えない男でした。そんな彼に大変革があったのはつい最近のことです。

 

なんと、彼に人生初の彼女ができたのです!!それは彼にとってとても大きな出来事だったと思いますが、それは僕にとっても、今年見聞きしたどんなニュースよりもインパクトの大きい衝撃的な出来事でした。

 

なぜなら、彼にとって「彼女がいない」というのは、友人である僕にとって彼の持つ個性の1つだったからです。体毛が濃い。声が無駄に大きい。彼女がいない。といった具合に、それは彼の重要なアイデンティティの一部でした。

 

どうやって彼女を作ったのか

 

彼女いない歴=年齢で、それが重要なアイデンティティでもあった僕の友人である彼が、どこでどうやって彼女を作ったのでしょうか。その答えはずばり「マッチングアプリ」です。数か月前に僕が彼にオススメしてインストールしてもらったアプリ経由でした。

 

これまでの人生の25年間、どれほど試行錯誤してもビクとも彼女ができる気配のなかった彼が、アプリをインストールして僅か数か月で、人生初の恋人が爆誕してしまったのです。これまでの25年間は一体なんだったのかと溜息がでてきそうです。マッチングアプリ恐るべしですね。

 

しかし、今の30代・40代以降の方が聞くと驚くかもしれませんが、今の時代の若者世代では、マッチングアプリ経由で恋人を作るのが最早「主流派」になりつつあるという事実があります。実際に僕の周りでは、最も多い交際相手との出会い方がマッチングアプリとなっています。

 

この事実には僕自身も少し驚きましたが、アプリでは出会える人の数が現実世界の比ではないほど多いですし、タグなどで自分と趣味嗜好が合う人を絞り込めたりするので、当然といえば当然ですね。僕の友人である彼も、相手とは会う前からアプリ内のトークで会話が盛り上がっていたという話を少し前から聞いていました。

 

告白する日を事前に告げられていた

 

僕は彼がマッチングアプリで良い感じの人がいるということを聞いていたこともあって、「次に会うときに告白する」という話を前々から聞いていました。その当日は僕は仕事だったのですが、一日中、気が気で仕方がありませんでした。

 

特に、デートも終盤に差し掛かっているであろう時刻にもなると、仕事中にも関わらず、彼から報告が来ていないかスマホを数分おきに開いてはLINEを確認していました。もし付き合えたら一番に報告してくれると約束をしていましたからね。

 

この日ばかりは、産婦人科で待つお父さんの気持ちが良く分かったような気がしました。まだかまだかと期待するソワソワ感と、それと同時に〝自分には何もできない〟という無力感でいっぱいでした。無事に彼女ができたという報告が来た時には、まるで自分のことのように嬉しかったです。

 

人生にはビックイベントが沢山ある

 

今回僕は、比較的仲の良い友人に"人生初の彼女"ができたという、客観的にみるとそこまで大したことではないイベントに対して結構心が動かされてしまいました。そう考えると、これから先の人生には非常に大きなビックイベントが沢山あるんだなと実感しました。

 

たかが友人に彼女ができた程度でここまで盛り上がっているんですから、仲の良い友人が結婚したり、子供が生まれり、その子供が進学したり、あるいは自分自身がそうした経験をしたとき、本当に感慨深い気持ちでいっぱいになることでしょう。

 

この記事の学びとまとめ

 

・現代ではマッチングアプリなどで出会った人と付き合うケースが主流になりつつある。数年後にはもっと世間一般的なことになるのではないか。

 

・結婚や出産などのイベントはよく聞く話だが、自分の親しい人や周辺で発生するととても感動的。そう考えると人生はビックイベントが沢山ある。

 

 

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