人生に地図はない

人生に地図はない

経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

お金に思考を支配された友人の「ドン引き」エピソード3選!

スポンサーリンク

こんばんは。

 

f:id:clumsyboy:20190121010422p:plain

 

世の中を生きていくために絶対に欠かせないものの1つに「お金」があります。生きていくための食料品を買うのにも、安心して眠れる住居を手に入れるにも、全てのことにお金が必要となってきます。

たしかに「お金」は人生で非常に重要なものであることに違いはありません。世の中には「金こそが全て」と本気で考える人も大勢います。そして僕の友人にも1人、お金こそが人生の全てだと考えている人がいます。

僕はその考え方自体は否定する気はありません。何を最も大切に思うかは、当然、人それぞれ違いますからね。しかし、“金こそが全て”という思考に染まった結果、周りがドン引きしてしまうような発言・行動をしてしまうことがあります。

そこで今回は、お金に思考を支配された僕の友人が実際にして、周りの人をドン引きさせたエピソードを3つ紹介していこうと思います!是非ご覧ください。

 

 目次

 

あらゆるモノを年収に結びつける

 

その友人とはよく、何人かと一緒にドライブへ行くのですが、ドライブの度に決まって彼が言う単語があります。それは「年収」です。車の中からドライブ先の街や人、車を見ると、決まって年収を推測し始めるのです。

具体的には、ある地方の海沿いにある街に行ったときに「この街に住んでる人達、年収低そうだよね」と言ったり、工場地帯を通ったときに「ここで働いてる人達って年収低そうだよね」などです。

また、その友人から見て“ダサい軽自動車”に乗っている人を見かけると、「この車に乗ってる人、絶対年収低いわ」という発言が飛び出します(笑) このように、あらゆる観点から勝手に年収を推測するのです。

当人は恐らく無自覚だと思うのですが、ドライブへ行く度に僕を含めた周りの友人は「ドン引き」しています。お金や年収で他人を判断しているような印象を強く受けますからね。

 

他人の趣味を「浪費」呼ばわり

 

その友人と大学を卒業するまでに何をするかという話をしていた時に、僕は海外旅行と国内旅行を幾つか予定していると言いました。するとその友人は「けっこうお金浪費するね」と答えました。

また別のシーンで、バイクが好きな社会人の友人が居るのですが、その友人が趣味で2台目のバイクを購入した時も、例の友人は「そんなにお金浪費して大丈夫なの?」という質問をしていました。

おそらく、その友人にとって「お金」は何よりも大切なものですから、彼自身にとって興味のないコンテンツに他人がお金を使っていると、それは全て「浪費」に見えてしまうのだと思います。

もしくは、「お金」それ自体が大切だと考えているため、彼にとっては消費も浪費も投資も全て「浪費」に見えてしまうのかもしれません。いずれにしろ“人生の浪費”としか言いようがありませんね。

 

他人のお財布事情に詳しすぎる

 

お金のことを考えていると、自分自身のお金の出入りだけでなく、他人のお金の出入りにも必然と詳しくなります。僕のその友人も、他人のお財布事情に関して異常なほど詳しいことで知られています。

たとえば、他人の給料日がいつで、今月のバイト代は幾ら貰っているかなどを把握していることは勿論、「そういや先月旅行に行ってたから今お金厳しいでしょ?」など、他人が今金欠かどうかなども正確に知り尽くしています。

それだけでも十分ドン引きですが、中でも極めつけは、僕の恋人の会社の年収を調べて把握していたことです。「彼女さんの年収が○○だから、2人で同棲するなら幾らぐらいの賃貸が相場じゃない」とアドバイスをくれました(笑)

 

 

この記事のまとめ

 

お金を人生の何よりも大事なものだと考えること自体は否定しませんが、お金が全てだと考えている人だと周りから思われることは大きなマイナスになり得る可能性があります。思わぬ発言や行動で周りにドン引きされるかもしれないからです。

もしもこの記事をご覧になっている方で、今まで無自覚にお金=全てと思っている人と思われるような発言をしていたかもしれない、という方がいれば、今後からは気を付けましょう!

 

最後まで見てくれてありがとうございます。