こんばんは。
長い人生の中では誰もが様々な経験をしていきます。そこには、為になる経験や感動的な経験もあれば、そうでない経験もあります。むしろ、人によっては、人生において明らかにコスパの悪い行動をしてしまいガチな人も多々います。
僕自身も、これまでの短い人生の中で散々コスパの悪い行動をとってきて後悔してきました。そこで今回は、僕が今までの経験から感じた、人生におけるコスパの悪い行動を3つ紹介していこうと思います!(筆者はまだ大学生なので、今回紹介する内容は割と大学生向けになっているかもしれません、ご了承ください。)
目次
飲み会に行くこと
こういった系の記事を書くときに、毎回と言っていいほど僕が必ず挙げるのが“飲み会”です。飲み会ほどコスパが悪くムダな催しはないと僕はこれまで何度も主張してきました。
飲み会のコスパが悪い理由は、そもそも料金が高いうえに、料理やアルコールもそこまで美味しくないこと(が多いの)が最大の理由です。1食3,000円を超える高級レストランへ行くのには躊躇するのに、余裕で3,000円を超える&大して美味しくない飲み屋には平気で行こうとする神経は本当に理解できません。
それに、基本的に周りが騒がしいため、近くの人とまともな会話ができないことがほとんどですし、たいてい一部の人がバカ騒ぎをして終わります。積極的に人と絡むのが苦手な人は、飲み会で人脈を作れることはほぼありませんし、苦痛の時間となります。
本当に仲の良い人同士限定の飲み会や、あるいは仲良くなりたい人と飲みに行くこと自体は、全く否定しません。ただ、付き合いで行く飲み会や、繋がりのために行く飲み会は、人生において非常にコスパが悪い行動でしょう。
徹夜をすること
若い学生がしばしばやりがちな事に“徹夜”があります。提出期限ギリギリの課題を朝まで作業して終わらせたり、ノー勉の試験を一夜漬けで暗記したりと、何かと勉強関連で困ったときに学生は「徹夜バースト」を使うのです。
しかし、徹夜をすると、確実にその次の日に強烈な眠気が襲ってきます。朝陽が昇り始めた頃ぐらいには「大丈夫」と錯覚していても、昼頃になると目を開けていることが辛くなってくるのです。もしそのまま耐えて起き続けることができれば問題はないのですが、そこで寝てしまうと生活習慣が大きく狂ってしまうリスクがあります。
さらに、徹夜の翌日は、強烈な眠気のため一日何をしても身に吸収することができなくなります。眠気と疲労のため、まともに本も読めないし、気持ちよく遊ぶこともできません。基本的に、一日ムダとなってしまうのです。
そもそも、一夜漬けや徹夜で暗記したことはすぐ忘れますし、一夜で完成さえた提出物はクオリティがとても低く、いつテキトーに作業しても作れる程度の物しか仕上がりません。それでは、翌日一日を潰すほどの価値はありませんよね。徹夜の代償は非常に大きい割に、価値ある物を生み出さないことがほとんどなのです。
友人にお金を貸すこと
食事なので出掛けた際に、友人間でお金の貸し借りをした経験は多くの人が一度くらいはあると思います。なんていったって顔見知りですから、気軽に0金利でお金を借りることができますから、借りる側にとっては非常にコスパの良いことかもしれません。
しかし、友人へお金を貸す側にとっては、それはとてつもなくコスパの悪い行為なのです。なぜなら、その友人に、いつどこで幾ら貸したのかを自分自身も正確に把握している必要があるからです。もし相手も忘れていて、自分も忘れてしまっていたのなら、それほど損なことはありませんからね。その分、脳の余計な記憶容量を消費してしまうのです。
また、お金を貸したことを自分が覚えていて相手が忘れてしまっていた場合、わざわざ相手にお金を請求しなければなりません。それも気が引けるし、面倒な行為です。これらのような様々な精神的負担があるにも関わらず、貰える恩恵はゼロなのですから、これほどコスパの悪い行動は無いと言えるでしょう。
この記事のまとめ
行きたくもない飲み会に参加して、電車を逃しカラオケでオールをし、会計でお金が足りなかった知人にお金を貸す。そんなことを繰り返していたら、人生をどんどん無駄遣いしてしまいます。
行きたくない飲み会は断ってさっさと家に帰り、自分の趣味やスキルアップのために時間を使ってキチンと11時には眠りにつき、清々しい気分で朝目覚めて軽い運動をする。それができれば、きっとコスパの良い人生を過ごすことができるでしょう!
最後まで見てくれてありがとうございます。