人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

絶大なインパクトを与える広告、その秘密とは

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こんにちは。

 

外を歩けば至る所で目にする“広告”。私たちは普段、膨大な数の広告に囲まれて日常を送っています。

 

そんな世界に暮らす私たちは、広告という存在にすっかり慣れてしまっていると思います。広告は人に見てもらえなければ意味がありません。なので、広告制作者はあの手この手を使ってインパクトの強い広告を作ろうとします。

 

 

今回は、僕が思う“インパクトのある広告”について話していきます。

 

 

インパクトのある広告には、でかい文字で印象的なフレーズを載せたり、CG編集で奇抜な画像を作成したりと、色々なものがありますよね。でも、僕的に一番印象に残る広告は別にあります。

 

 

それは、“一見普通そうに見える広告”です。

 

一見というのは、パッと見ただけだと普通に見えて実は少し変な広告であるということです。この手の広告は、どうしても頭で考えてしまい印象に残ってしまいます。

 

 

最近、電車の中でその手の広告を目にしました。それは、転職サイトDODAのこの広告です。

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一見普通の感じですが、よく見てください。左側の男性は普通の表情をしていますが、右側にいる女性、明らかに不自然な表情です!

 

僕は初めて目にしたとき、「その口の開け方何…!?」と思ってしまいました。そう思ったらずっと「なぜこの表情なんだ」と考えてしまい、記憶に残っていったのです。

 

 

もしもこの女性が左側の男性と同じように澄ました表情をしていたら、きっと何の記憶にも残らなかったでしょう。僕にとってこの広告の女性は、強烈なインパクトとなりました。

 

 

このように、平凡な絵の中にあえて違和感のあるものをぶち込んだ広告は非常に記憶に残ります。

 

また、このような広告はSNSに拡散されることも期待できます。看板の誤字とか、すぐ拡散されますもんね。人は「何かおかしいな」と思ったものに惹かれるのです。

 

逆に、明らかに狙いに行った広告には面白みがないので拡散されることはありません。

 

 

もし皆さんがプレゼンやらで会社の商品を紹介することになったら、この手法を使ってみて下さい!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。