人生に地図はない

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4年ぶりの大雪でパニック?!東京人が雪の時に知っておくべき注意点4選

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

2022年の1月6日、東京ではおよそ4年ぶりに警報レベルの大雪が観測されました。東北地方と違って雪に脆弱な関東・東京では、数センチの積雪でも大混乱となります。人々も心理的な準備ができていませんからね。

 

そこで今回は、そんな雪に不慣れな関東人に向けて僕自身が経験して学んだ「雪に対する知見」を4つ紹介していこうと思います。東北人からすると「そんなの常識だよ」と思う内容だと思いますので、東北の方は暖かく見守ってて下さい。

 

雪掻きをしないと地獄と化す

 

たとえ雪が数センチ積もったぐらいでも、その雪を雪掻きせずに放置していると、非常に危険です。なぜなら、地面に降り積もった雪が凍って氷状になり、ツルツルとスケートリンクのように滑りやすくなってしまうからです。

 

特に、玄関が北向きなどに位置して日当たりが悪い路面や階段となると、比較的暖かい東京でも3~5日ほど凍った状態がキープされてしまいます。(部屋が南向きのアパートは共用廊下や階段が北向きにあることが多いです)。

 

しかも、凍っている雪は非常に固く、除雪することが困難となります。凍ってしまう前に、家の出入り口に降り積もった雪はなるべく早めに除雪するのがベストです。雪を溶かそうと熱湯を撒くのは逆効果なので絶対に辞めましょう。

 

凍ってる道路よりも怖い道路とは

 

凍っている道路はツルツルと滑るので、自転車などで通行するのは非常に恐怖を感じます。しかし、凍っている道路よりも怖いものがあります。それは「一見凍ってないように見える凍った道路」です。

 

明らかに凍っているのが分かる道路では慎重に歩こうとしますが、一見凍ってないように見える凍った道路では警戒心が緩みます。その一瞬の油断で大転倒してしまう危険性があります。

 

僕自身も今回の大雪の際に、クロスバイクで会社からの帰宅途中、一見凍ってないように見える凍った道路に騙され、激しくクラッシュしてしまいました。非常に薄い氷の膜でしたので、暗い夜道だと全く見分けがつきませんでした。マジで気を付けて下さい。

 

エアコンの不調は故障ではない

 

雪が降ると、急にエアコンの暖房の効きが悪くなることがあります。多くの方が故障と勘違いしますが、結論から言うとそれはエアコンの「霜取り運転」という機能によるものの可能性が高いです。

 

外の気温が0度以下になると、室外機が凍ってしまうのを防ぐため、室外機自体を温める機能がエアコンには備わっています。それが霜取り運転です。室外機の霜取りをしてる最中は暖かい空気を部屋に遅れないため、故障と勘違いしてしまうのです。

 

普段0度以下の気温になることが滅多にない東京では、この「霜取り運転」を知らない人が多いため、不動産会社や電気屋さんにエアコンの故障を訴える人が続出します。この記事をご覧下さった皆さんは是非頭の片隅に記憶しておいて下さい。

 

作れる雪だるまのサイズは限界がある

 

東京をはじめとした関東では雪自体を珍しく感じる人が多いため、雪が積もった際にはテンションが上がって雪遊びをする人が多くいます。僕自身も東京育ちなので、雪が降ると少しテンションが上がります。そして雪だるまを作りたくなるのです。

 

友人(成人男性)何人かで公園に集まり、折角なら巨大雪だるまを作ってやろうと息巻くのですが、すぐに現実という壁にぶつかりました。雪玉が一定以上(約直径1m)より大きくなると、あまりに重くて成人男性でも動かすことが困難になるです。

 

仮に頑張って動かせても、それを持ちあげてもう1つの雪玉に乗せるのは絶対に不可能です。それに、ある程度水分量の多い雪質でないとそもそも転がして大きくすることができません。作れる雪だるまのサイズには限界があるということを知っておきましょう。

 

この記事のまとめ

 

今回この記事で紹介させて頂いた「雪に関する4つの知見」をコンパクトにまとると下記の内容になります!

 

  • 雪掻きをしないと凍って大変!家の前の雪掻きは必ずしよう。
  • 「一見凍ってないように見える凍った道路」に注意しよう。
  • 寒い日のエアコンの不調は「霜取り運転」の可能性が高い。
  • 雪だるまは非常に重く、作れるサイズには限界がある。

 

以上、参考にして頂ければ幸いです。この記事が気に入って頂けましたら、読者登録やブックマークをして頂ければ嬉しいです。また次の記事でお会いしましょう!