こんにちは。
皆さんは六次の隔たりという仮説をご存知でしょうか?これがどういう仮説なのかというと、“知り合いの知り合いの知り合いの…と、知り合いを6回辿っていけば地球上の全ての人間と繋がる”という説です。
理屈は簡単で、僕たちは誰でも知り合いがいますよね。親戚や友達や同僚など、普通に社会に関わって生きているのなら、最低でも数十人は知り合いがいるはずです。
そして、その数十人の知り合い一人一人にも、それぞれの知り合いが何十人と居ます。自分に知り合いが30人いたとして、その30人の方もそれぞれ30人の知り合いがいたとします。すると30の2乗なので900人になります。
“知り合いの知り合い”だけでも900人という膨大な人数になるのです。もちろん多少の重複はあると思いますが、6回も知り合いを隔てると想像もできないほどの数に膨れ上がることは想像できます。
ゼミやサークルなど人間関係の集合体とも言える「大学」に居ると、意外な人が意外なところで知り合いだったという話は良く聞きますよね。
六次の隔たりから学べること
この仮説を噛み砕いて考えると、一人の人間と関係を持つということは数十人数百人という人間と繋がる機会が得られるということですよね。
人と人との出会いというのは想像以上に重要なことなのです。六次の隔たりという仮説を知って、改めて人間関係の重要さを考えさせられました。
現代ではSNSやLINEの普及により、人間関係のつながりを保つことが割と簡単な時代になっています。現代は僕たちの想像以上に恵まれた時代なのかもしれません。1年以上連絡を取っていない友人とも、ボタン一つで会話ができてしまうのですからね。
まとめ
六次の隔たりとは、地球上の全ての人間は遠いところで必ず繋がっているという仮説です。このことから、人間関係や知り合いを持つということは非常に重要なことになりうるということが実感できました。
テレビに映るあの芸能人や、東京ドームでLIVEを開くあのミュージシャンとも、知り合いの知り合いを巡っていけば意外に近いところで繋がっているのかもしれません。
ちなみに僕は、六次の隔たりでSMAPの中居さんと繋がっていることが判明しています!もちろん、話したことも会ったこともありませんけどね(笑)
最後まで見てくれてありがとうございます。