こんにちは。
僕はここ最近、家から一歩もでないニート生活を送っていました。一日の内訳は、横になっている時間が16時間、イスに座っている時間が8時間です。
そんな生活を10日間ほど続けていたら、久しぶりに自転車を漕いだときにとてつもなく体力が低下していることに気がつきました。ちょっと駅まで行くだけでかなり身体が重く感じました。
そこで、このままではマズイと思い、何か筋トレを始めようと思いたちました。ネットで色々と調べてみると、スクワットが最強な筋トレだということを知りました。
しかし僕は、そのことをあまり信用できませんでした。なぜなら僕は、スクワットなんてたいした効果がないと思っていたからです。
それは僕が小学校5,6年生だった頃の話です。僕の担任は、校内で一番有名な鬼教師でした。生徒が悪さをすると、鬼の形相で叱るとともにスクワットを課します。
廊下を走るとスクワット100回。宿題を忘れるとスクワット100回。クラスで大きな問題が起きた時には、クラス全員でスクワットをしたりしました。
しかし、その“懲罰スクワット”なのですが、実はフォームがかなりテキトーだったのです。腕を振りながらほんの少しだけ膝を曲げるだけの、ただの“膝の曲げ伸ばし運動”です。余裕で100回できるし、全く疲れません。
そんな“膝も曲げ伸ばし運動”をスクワットだと思い込んでいたので、僕はスクワットには全く効果がないと感じたのです。
けれど、ネットにはスクワットは効果的な筋トレと謳っているサイトが数多くあります。そこで、よく調べてみると、スクワットの正しいフォームが僕の思っていたそれとかなり異なっているということが発覚したのです。
参考にしたサイトはこちらです。↓
ざっくり注意点を言うと、膝がつま先より先に出ないこと、背中をまるめないこと、などです。正しいフォームでスクワットをすると、20回でも相当辛いということが分かりました。辛いということはそれだけ効果が出ているということです。
効果がないと思っていた筋トレが、フォーム1つで劇的に変化するというのは非常に面白いものです。そこで、スクワット以外に腹筋や腕立て伏せなど、家でできる自重トレーニングの正しいフォームを片っ端から調べて実践してみました。
すると、ほんの少しの回数やっただけで、翌日かなりの筋肉痛になってしまいました。それだけ効果があるのです。
まとめ
僕は今まで筋トレは回数をこなすことが一番だと考えていたので、フォームをないがしろにしていました。
しかし、正しいフォームで筋トレをすると短時間の少ない回数で劇的な効果が得られるという経験をし、いかにフォームが大切であるかを学びました。
以上、筋トレを始めるならフォームはとっても大切というお話でした!
最後まで読んでくれてありがとうございます。