こんにちは。
皆さんは「自分ってなんでこんなだらしないんだろう」と、自分自身に嫌気がさしたことはありますか?
少しでも自分自身が情けないと感じたのならば、もっと自分を律したい!とも考えたことがあるはずです。
現状の自分を変えて少しでもしっかりとした人間になりたいと思うのは、誰しもが共通で思うことですからね。
そこで今回は、僕が“自分自身を律する”のに最も効果的だと思う方法を紹介します。それは、日常生活に【制限】を取り入れることです。
目次
制限とは
ここでいう制限とは、日常やってしまっている不必要な行為について「一週間〇〇をしない」「一カ月間××をやらない」など自分自身で禁止期限を課すことです。
僕は高校生の頃、一週間の「スマホ断食」をしたことがありました。スマホを親に預け、自分で自分が一切スマホに触れることができない環境を作りました。(この時のことは別途記事にします)
一週間のスマホ断食に耐え、親にスマホを返却されたときは言葉では言い表せないほどの感情が湧き上がりました。
普段自分がやっていることを、決めた期間内は一切やらないようにする。それが日常生活に制限を取り入れるということです。
達成感と充実感
日常に制限を取り入れるのは勿論キツイことなのですが、それでいて最高に幸せな気分を味わうこともできます。
別に僕がドMだということではありません。どういうことかというと、この挑戦を終えた後には、信じられないほどの達成感と充実感が降ってくるのです。
スマホの例で言うと、自分の欲を抑えて我慢することが出来たという達成感と、今日からはいくらでも使っていいという開放感です。
特に開放感は強い影響を与えます。僕もスマホ解禁の日からしばらくは、スマホを触れるというだけで幸せな気持ちになることができました。改めて、周りのものに対しての感謝の気持ちが芽生えるのです。
“やる”よりも“やらない”の方が簡単
自分を律する方法として、「毎日〇〇をやる」といった“やる”系のものがあります。具体的には、筋トレやジョギングといったものです。
もちろん、これを続けられるのならとても素晴らしいことです。しかし、こちらの方は「制限」を取り入れることよりも難易度が若干高いのです。
なぜなら、自分の意思に反してどうしても続けられないことが起こりうるからです。毎日腕立て伏せ50回やるつもりだったけど、腕が物凄く痛いとか、熱で体調が悪いとか、急な用事が入ってどうしても時間が無いとか、要因はいくらでも考えられます。
一方、制限を設ける方の“やらない”系は、ただやらなければいいだけなので、“やる”系よりも比較的簡単なのです。
「制限」をすることは周りの要因にはほとんど影響せず、ただ単に自分自身が我慢をすればいいだけだからです。自分の意思に反してやってしまった、ということは普通発生しません。
さらに、制限をするということは、日常でやってしまっていたことを“やらない”ようにするわけですから、単純に一日に使える時間も増えるのです!
まとめ
自分の感情をコントロールさえすれば達成できる上に、その後には開放感まで得られる。そういった点で、日常に制限を取り入れることはメリットずくしなのです。
こういった経験を一度もしたことがないという方は、是非一度やってみてください! “お酒を飲まない ”でも “間食をしない” でも何でもいいです。まずは一週間くらいから始めてみるのが良いでしょう。
その先に待つ達成感と開放感は、クセになること間違いなしです!
最後まで見てくれてありがとうございます。