人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

ソシャゲは危険?!すぐに飽きられるゲームと愛されるゲームの違い

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こんにちは。

 

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皆さんは普段ゲームをしますか?おそらく、多かれ少なかれほとんどの人がゲームをしていると思います。一昔前に比べて、現在は大人も子供も広くゲームをする人が増えているのです。

 

僕自身も、物心がついた頃から今まで数多くのゲームをプレイしてきました。そしてその中には、すぐに飽きてしまったゲームや長く続くゲームなどがありました。そこで僕は、次のような疑問を抱きました。

 

 

「飽きるゲームと飽きないゲームの違いって、何だろう?」

 

 

同じ大人気のゲームでも、すぐに人々から飽きられてしまうものもあれば、何年もファンを魅了し続けるものもあります。この違いはどこからくるのでしょう。今回は、その謎について解き明かしていこうと思います。

 

 

目次

 

 

ゲームに飽きるパターン

 

ゲームに飽きるパターンというのは2つあります。まずは初めにそれを1つずつ見ていこうと思います。

 

1つ目はやり過ぎたパターンです。どんなに楽しいと思っていたゲームでも、ぶっ続けで何時間もプレイし続けたら飽きてしまいます。いくら美味しいお菓子だって、毎日毎日食べ続けたら嫌になりますよね。それと同じです。

 

しかしこのパターンは、一定期間をあければ再び戻ってくることが多いです。例えやり過ぎてその時は飽きていたとしても、数日あければまた新鮮な気持ちでそのゲームにハマっていきます。

 

2つ目はそのゲーム自体に冷めたパターンです。初めの頃に感じていた楽しさを感じなくなってしまい、もはや続ける意味がないと判断してしまった状態です。こうなると、もう戻ってくることはほぼありません。

 

そして、今回僕が話したいのはこの2つ目の「飽き」についてです。すぐに冷められて飽きられてしまうゲームとそうでないゲームには、一体どういった違いがあるのでしょうか。

 

 

飽きられるゲーム、愛されるゲーム

 

ここでは具体的に、どんなゲームが直ぐに飽きられてしまっていて、逆にどんなゲームは愛され続けているのかについて見ていこうと思います。

 

人々からすぐに飽きられるゲームには、僕の経験上、ソシャゲ(特に対戦型)が多いのではないかと思います。ソシャゲに関しては、ある年に爆発的大ヒットをしても、1年後には話題にも上らなくなっているパターンが多くみられます。

 

新規ユーザーが入れ替わりで参入し続けているお陰で、かろうじて存続し続けはしますが、同じユーザーが1年以上続けている例はあまり見られません。ガチ勢と言われる方が何年も続けていたりはしますが、それは全体のごく一部です。

 

では逆に、長い間人々から愛され続けるゲームは何でしょうか。僕が見知っている範囲では、スマブラが挙げられると思います。このゲームは何年間も続けているユーザーが非常に多い気がしますね。スマブラに冷めたと言っている人は聞いたことがありません。

 

これらのゲームにはどういった違いがあるのでしょうか。それには、求める面白さの違いといったものが挙げられると思います。

 

 

求める面白さの違い

 

ゲームとは、一般的に楽しみを求めてやるものです。そこは全てのゲームに共通していると思います。しかし、どういったものに楽しみを求めるかはゲームによって異なります。ここに、飽きられるゲームとそうでないゲームの違いがあるのではないでしょうか。

 

ソシャゲの楽しみはなんでしょう。基本的には、レベルを上げて自信を強化し、他人に打ち勝つことではないでしょうか。ガチャとか、課金とか、よく聞きますよね。僕自身も多くのソシャゲをプレイしてきたので分かります。

 

コツコツとレベルを上げていき、少しずつ自身を強くしていく。そして、強くなった自分で他人とか友達と戦うのです。そこで勝てれば、最高に気分がいいですよね。もちろん、全員が全員ではありませんが、そういう楽しみ方をしている人は多いと思います。

 

しかし、そうしたゲームでは、基本的にプレイ時間が長い人ほど、または多額の課金をした人ほど強くなります。そうとなれば、いつかは勝てなくなる地点があるのです。上には上がいますからね。

 

唯一の楽しみであった「勝つこと」ができなくなると、人はそのゲームに飽きます。そうするとプレイ人口も次第に減っていき、結果的には続けていた人も「競っても意味がない」と感じるようになり、廃れていくのです。

 

一方、スマブラの楽しみは何でしょう。スマブラの楽しみは、同じ場を共有することだと思います。もちろん対戦に勝つことも楽しいのですが、スマブラの場合は、負けても楽しいのです。これはソシャゲとの大きな違いです。

 

なぜ負けても楽しいのか、それはその場が盛り上がっているからです。その場にいるみんなで、同じ経験をすることから楽しみが生まれているのです。つまり、勝ち負けはそれほど重要ではないのです。

 

本当に勝ち負けにこだわるのなら、相手がPCでもいいですよね。わざわざ友達と集まってプレイするからこそ楽しいのです。

 

 

まとめ

 

飽きられるゲームとは、勝ち負けを重視しているもの。愛されるゲームは、同じ場を共有することを重視しているもの。

 

よって、課金などで個人を強化し、対戦相手との勝ち負けを重要視するゲームは飽きられるのが早い。一方で、勝ち負けよりも一緒にゲームをするという場を重視しているゲームは息が長い。

 

皆さんが長く続けているゲームはどうでしょうか。当てはまっているでしょうか。

 

 

※今回の意見については、僕の偏見が強く交じりこんでいます。ゲームの楽しみ方は人それぞれですし、どのゲームが楽しいかも人によって違うと思います。あくまで、ただの一意見として捉えて下さい。

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。