人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

pha(ふぁ)さんの『人生にゆとりを生み出す知の整理術』読んでみた

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こんにちは。

 

 

先日、人気ブロガーであるpha(ふぁ)さんの新刊『人生にゆとりを生み出す知の整理術』を読みました。

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今日はその感想を書いていきます。

 

 

正直、僕にとってこの本は、一生忘れられないものとなりました。なぜなら、この本には僕が普段モヤモヤしていてうまく言語化できないような内容が完璧に言語化されていたからです。

 

 

本当に感動しました。読み進めている間、終始うなずきっぱなしでした(笑)

 

 

例えば「電子書籍」と「紙の本」についてです。

 

 

僕は個人的に電子書籍には反対の人間です。本と言えば断然紙派です。

 

 

しかし、電子書籍派の友達に「なぜ紙にこだわるの?」と言われたのに対し反論をすることができないでいました。

 

 

自分でも良く分からないが本は紙の方が良いはずだ。

 

 

漠然とそう思っていました。

 

 

そして今回の本の中で、phaさんも“本は紙派”だということが書かれていました。

 

 

 

ではなぜ紙の本がいいか。それは“物質的な実体”があるからです。

 

 

人は記憶をするときに五感を使った方が覚えられます。紙の本では文字以外に、重量感、匂い、ページを捲る感覚、様々な情報が入ってきます。

 

さらに本によっては文字のフォントが異なっていたり、ページ数により重さが違ったりと一つ一つに個性があります。

 

 

一方、電子書籍だと、どの本を読もうと同じタブレット越しの文字を読むだけなので印象に残りにくいです。

 

 

電子書籍は、たしかに便利です。持ち運びも楽だし色々と便利です。紙の本は“物質的な実体”があるので持ち運びには重いし、置いておくにも場所を取ります。

 

 

しかし、それが逆に良いのです。部屋に置いておくと嫌でも目に入ります。持ち運ぶと重くて存在感があります。だからこそ本の存在や本の内容が頭の中にリマインドされやすいのです。

 

電子書籍だと、買ったことすら忘れてしまうこともあります。

 

 

 

まとめ

 

マンガなどを読むには電子書籍が向いているかもしれませんが、本から知識を得たい、情報を自分のものにしたいという場合には、やはり紙の本が最強ということです。

 

 

他にもやる気を起こさせる方法や情報の効率的なインプット法など本当に興味深いことが沢山書かれています。

 

 

 

今回の本、僕はまだ一回流し読みをしただけなので、まだノウハウを吸収しきれていません。早速明日から2週目に入りたいと思います!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。