人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

【北朝鮮】家電製品を盗んだ漂流船乗組員の本当の目的とは

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こんにちは。

 

 

2017年末頃に「北朝鮮の木造船が相次いで漂流」といったニュースが話題になりましたよね。その中で、北海道の島から家電製品を盗んで逮捕された北朝鮮人のことを覚えていますか?

「島から家電持ってきた」 北朝鮮船、窃盗容疑で捜査 :日本経済新聞

 

 

彼らは、北朝鮮から北海道の島へ漂着し、民家に置いてあった家電製品をそのまま盗み持ち去ろうとしたのです。

 

 

この事件を聞いたとき、僕は少し違和感がありました。なぜなら、遭難してやっとのことで日本まで流されてきたのなら、普通はそれどころではないはずだからです。

 

 

もしもあなたが雪山で遭難したのなら、「お、これ盗んで持って帰ろ」とはまずなりませんよね。なんとか帰ろうとすることだけに頭を使うはずです。

 

 

もちろん、ただ単純に彼らが盗人猛々しいとんでもない連中だったという可能性もあります。しかし僕は、彼らがわざと犯罪を犯したという説があるのではと考えています。

 

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わざと犯罪を犯した説

 

彼らは、単に盗みたいから盗んだのではなく、意図的に犯罪行為をはたらいた可能性もあるのではないかと考えます。

 

 

なぜそんなことをする必要があったのか。それは、「脱北の意思はない」という証明のためだったのではないでしょうか。

 

 

もしも彼らが、ただ単に日本人の支援を受けて帰国しただけだったのなら、北朝鮮当局に脱北しようとしていたのではないかと疑われる可能性があります。

 

 

脱北の容疑がかけられれば、北朝鮮ではまず無事では居られません。強制収容所に送られてしまうか、最悪、殺されてしまうでしょう。もちろん、家族にも、同等の措置が取られる可能性があります。

 

 

なので彼らは、「脱北なんて考えていない、日本に滞在する意思は毛頭ない」という意志を、わざと犯罪を犯すことで表したのではないかと、僕は思うのです。

 

 

まとめ

 

単純に卑しいやつらだったのか、あるいは上記のような計画があったのか、いずれにしろ、あの行為をすることで彼らが何かしらの利益を得ようとしていたのは確かです。

 

 

真実こそは分かりませんが、北朝鮮が闇の深い国であることは間違いないでしょう。近々初の米朝首脳会談が行われる予定ですが、果たして今後北朝鮮に変化は訪れるのでしょうか。

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。