人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

【後編】関東人が九州旅行をして学んだことを徒然なるままに語ってみた

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こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。

 

いつもは社会や言語・地理などのテーマを中心に取り扱っている当雑記ブログですが、今回は趣向を変えて、僕自身の個人的な旅行【九州編】を話していこうと思います。今回は前回の続きの後編となります。

 

目次

 

湯らっくすでの起床・佐賀県へ

 

湯らっくす2階のくつろぎスペースで2021年最後の朝を迎え、湯らっくすの食堂で2021年最後の朝食を食べ、2021年最後の朝風呂を浴びようとしたら、、、残念!清掃中のためお風呂には立ち入れませんでした。またいつの日か絶対リベンジに来るぞと誓い、僕らは佐賀県へと出発しました。

 

湯らっくすのある熊本市内から目的の佐賀県までは、車で下道でおおよそ2時間半。相方とは大学時代の出会いや恋愛の話、まだ話せていなかった近況報告や将来のことなど、たわいもない話をしながら、ゆっくりと九州の下道をドライブしました。

 

実は僕は、車で中距離をドライブしながらゆっくりと雑談をするこの時間が、旅行の中で最も好きな瞬間です。観光地に向かっているというワクワク感、知らない街に居るという非日常感、いつでもどこにでも行ける自由、気の合う親しい友人と過ごす安心感…。

 

旅行で中距離をドライブしている瞬間は、僕の中の人生で本当に大切にしたい要素が一通り揃っているのです。願わくは、1年の半分くらいは気の合う友人達と車でドライブして日本中を回っていたいと思っています。共感できる方はおりますでしょうか?(笑)

 

 

佐賀県にて「杉ノ原放牧場」「日韓トンネル候補地?」を見学

 

佐賀県の北にある加部島の、さらに北の果てに「杉ノ原放牧場」というエモい観光地があります。一言でいえば、海に囲まれた断崖絶壁の上に広がる草原地帯です。放牧場なので本来であれば牛が沢山いるのですが、真冬だったからか、草原に牛は全く居りませんでした。

 

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ですが、全く人のいない海と牧場のコントラストは最高でした。サスペンスドラマなどで犯人が断崖絶壁に逃げ込むシーンがよくありますが、まさにそうした光景のような場所でした。そして、実際の崖に押し寄せる波の光景は映像の何倍も迫力がありました。百聞は一見に如かずといいますが、あれは本当にそうだと思います。

 

その後は、近くにたまたまあった国際ハイウェイ財団に立ち寄りました。日本と韓国を繋ぐ日韓トンネルを計画している団体です。実際にほんの少しですがトンネルを掘っているようでした。

 

「国際ハイウェイ財団」も「日韓トンネル」も初めて耳にするよという方が多いかもしれませんね。構想の大きさに対してその知名度が低いのではないかと思います。まあ実現は難しいのではないかと思っておりますが、、。

 

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桜井二見ケ浦の夫婦岩で靴下終了!

 

佐賀県を観光した後は、今回の旅行の起点・福岡県福岡市へと向かいました。その途中で「桜井二見ケ浦の夫婦岩」という観光名所があり、立ち寄りました。海に浮かぶ二つの岩と、その手前にある鳥居がエモい雰囲気を漂わせています。

 

近くの無料駐車場に車を止め鳥居の近くまで行くと、沢山の人が集まっていて各々に写真を撮影していました。その中にはアジア各国から来られたであろう外国人も数多くいました。海に浮かぶ鳥居というのは外国の方からしたらとてもエキゾチックなのかもしれませんね。

 

周りの人と同じように、僕らも鳥居に近づいて写真を撮ることにしました。波が引いた瞬間に鳥居に近づきポーズをとりましたが、想像以上に波が押し寄せてくるペースが早かったため、僕の靴下は終了しました…(笑)

 

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福岡タワーと米ノ山、2つの夜景と知らない世界

 

すっかり陽が沈んだ頃、僕らは福岡市の中心部に到着しました。九州一の都市の夜景を見ようと、近くの駐車場に車を止め、僕らは福岡タワーへ上ることにしました。展望台からの景色は、西側は海で真っ暗でしたが、西以外は綺麗な夜景が広がっていました。

 

展望フロアをワンフロアー下るとレストランがあり、僕らはそこで2021年最後の食事をとりました。夜景も食事も大満足でしたが1点、福岡タワーの展望フロアにはトイレがないので注意してください!お手洗いはエレベーターに乗る前に済ませましょう。

 

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福岡タワーを後にした時には、2021年も残すところ3時間ほど。年越しは太宰府天満宮でと決めてはいたのですが、少々時間的に余裕があるためどうしようかと調べたところ、近くに良い感じの山があるため、車で登ってみることにしました。

 

米ノ山という福岡市中心部からもそう遠くない山で、展望台があるとのことで登っていきましたが、あいにく展望台は閉鎖されていました。しかし、山道の途中にふと気になる場所がありました。

 

小さな駐車場と開けた空間があり、その奥にポツポツと小さな明かりを灯したテントが幾つもあるのです。そしてよく見ると、開けた山の斜面から福岡市の夜景が一望できるのです!ここは若杉楽園キャンプ場という、キャンパーの聖地だったのです。

 

僕らはキャンプをしたことがなかったのですが、綺麗な星空と綺麗な夜景を独占しながら、自分だけの空間(テント)でゆっくりと過ごしている人々の光景は、完全に新しい世界でした。

 

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太宰府天満宮で明けましておめでとう!

 

下山した後はすぐに太宰府天満宮へ。年越し30分前ぐらいに到着しましたが、既に参拝客で埋め尽くされていました。すぐに行列へ並びましたが、一向に進む気配がありません(笑) 結局本殿に辿り着く前に年越しを迎えましたが、年を越してからはスムーズに列が動き始めました。

 

周りを見渡すと、参拝に来ている方々は意外にも年齢の浅い人達が多かったです。比較的若い世代の自分が言うのもなんですが、これだけ多くの日本の若者が、日本の伝統に関心を示している様子は心がホッコリしました。

 

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以上、僕の2021-2022年九州旅行の簡単なまとめでした!今回の旅行では様々な学びや発見がありましたし、皆さんにシェアしたいと思ったことも多々あったため、記事にさせて頂きました。

 

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