こんにちは。
実は先日、B'zのライブに行ってきました。僕は小さい頃からB'zが大好きで、ほぼ毎日ケータイや音楽プレイヤーでB'zの曲を聴いています。そんな僕ですが、実はちょっと前までライブというものには否定的な人間でした。
人混みは疲れるし、お金がたくさん掛かるし、みんなで腕を振ったりするのは何となく恥ずかしいし、歌手を直接見られるのは素晴らしいけれど、別に話せるわけでもないし、といった感じで、ライブというものは僕には合わないものなんだ、と考えていました。
しかし、大学生になってから友達とライブに参戦するようになると、その価値観は大きく変わりました。むしろ、ライブというものはとっても素晴らしいものだと感じるようになりました。
今回は、そんな僕が感じるライブの素晴らしさについて3つ書こうと思います。
目次
一体感
ライブの素晴らしいところの一つ目は、一体感を感じられるところです。日々日常を送っていると、めちゃくちゃB'zが好きだという人とはほぼ出会いません。B'zならよく聞くよと言ってくれる人は多々いるのですが、そういう人には他に推しているアーティストがいたりします。
この地域には僕ほどB'zが好きな人は居ないのではないかとさえ感じてしまいます。
これはB'zに限ることではなく、全てのアーティストのファンもそう感じていると思います。世の中には沢山のアーティストの方がいますので、同じアーティストのファンに出会う確率はとても低いものです。
しかしライブに行くと、当たり前ですが、自分と同じファンが数え切れないほど集結しています。若い女性もおじさんも子供も、本当に沢山の同士がいます。そこに行くと、日本にはこれだけの仲間がいるんだと実感することができます。
ライブの演奏中も、周りを見渡すと本当に全員楽しそうで、幸せな気持ちになります。ここに居る人はみんな同じ気持ちなんだと考えるととてつもない一体感を感じます。
盛り上がる曲が流れると、その一体感はより一層強くなります。最初は腕を振るのが少し恥ずかしいと感じていた僕や一緒に来た友達も、ラストの曲では、気がついたら全員頭の上で全力で手拍子をしていました(笑)
曲の価値観が変わる
二つ目は、ライブに行くと、普段音楽プレイヤーなどで曲を聴くときの価値観が劇的に変わるということです。
満員電車でイヤホンをして曲を聴くとき、目を瞑るとライブの光景が鮮明に浮かび上がってきます。大型スクリーンに映される稲葉さんの映像、忙しなくドームを照らすライト、周りの観客の腕使い、まさにライブ会場にいるかのような臨場感です。
さらに、普段あまり聞かないような曲でも、ライブで演奏されたものとなると聴くだけでテンションが上がります。そうしてアルバムの全ての曲が好きになっていきます!好きな曲が増えるということはそれだけでお得なことです。
日常が変わる
三つ目は、日常が変わるということです。ライブでは、好きなアーティストが目の前で歌ってくれて、周りには数え切れないほどの仲間がいます。
ライブは究極の非日常です。非日常と感じる理由は、とっても楽しいからです。それはかけがえのない経験です。もし日常で辛いことがあったとしても、あの非日常のことを思い出せばそれだけで励みになります。
素晴らしいことに、その非日常には何回だって行くことができます。次にライブに行く計画を立てていれば、それだけで日常が楽しくなるかもしれません。
まとめ
ライブに行くと、普段絶対に体験することのできない一体感や幸福感を得ることができます。ライブに行ったことがないという人は、ぜひ一度、好きなアーティストのライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとうございます。