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スマホ依存症の僕が一週間スマホ断食したときの話

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こんにちは。

 

 

現代では多くの人が日常的にスマートフォンを使っています。人との連絡からネット検索まで、もはや使わない日は無いというほどスマートフォンは日々の生活に浸透していると思います。

 

 

もちろん僕も例外ではなく、初めてスマホを手にした日から今日まで肌身離さず使用しています。そんな僕ですが、高校2年生の頃、一週間だけスマホを一切使わないようにしたことがありました。

 

 

今回はそんな“スマホ断食”によって得られた効果やその感想について書いてこうと思います。

 

 

 目次

 

 

なぜ“スマホ断食”をしたのか

 

あれは高校2年の秋のことでした。僕はこの時期に自身の進路として大学進学を選び、これまでの遊び中心の生活から気持ちを切り替える必要性に迫られていました。

 

 

しかし、決意したとはいえ、中々そう簡単に気持ちを切り替えることはできませんでした。そこで僕はまず初めに、周りの環境を変えてみることから始めようと考えました。

 

 

そこで、自分自身の日々の生活を綿密に振り返ってみると、スマホを弄る時間が非常に多いという事実に気がつきました。それが“スマホ断食”をしようと思ったキッカケです。

 

 

僕が実践した“スマホ断食”の詳細

 

スマホ断食を決意しても、すぐそばにスマホがあると、誘惑に負けて弄ってしまう可能性があると考えました。そこで僕は、自分のスマホを一切手の届かないところに置くことにしました。

 

 

具体的には、僕のスマホは母親に預け、そのまま母の職場へ持って行ってもらうことにしました。これで、一切スマホに触ることはできなくなりました。

 

 

断食期間は、数日だと達成感は少ないですし、逆に一ヶ月ともなると、さすがに高校生活に支障がでる可能性があった(部活やクラスの文化祭連絡等)ので、一週間を設定しました。

 

 

社会の生活サイクルは基本的に一週間単位なので、一つの区切りとしても一週間という期間は丁度いいとも考えていました。

 

 

 

断食初日

 

月曜日の朝、目が覚めた直後に軽くLINEを確認した後、スマホを母親に引き渡しました。スマホ断食の開始です。

 

 

ご飯を食べるときはいつもTwitterを流し読みしたり、YouTubeを見たりしていたのですが、もうそれはできません。仕方なしにテレビの朝ニュースを見たり新聞を見たりしました。

 

 

身支度を済ませ、学校に通学します。いつもは学校にスマホを持って行くので、HRが始まるまで友達とゲームをしたり、教室でぼーっととネットとかまとめサイトを見たりしていました。

 

 

しかし、スマホが無いので、仕方かなく英語の単語帳を見たり授業の予習をしたりと、普段絶対にやらないことをしました。昼休みにも、図書室で勉強をして過ごしました。

 

 

学校にいる間はまだ良かったのですが、家に帰ってから徐々に禁断症状が出てきました。母親に預けていたことを忘れ、ついついスマホを探してしまうのです。

 

 

もちろん、探し始めてから数秒で断食のことを思い出すのですが、身体と心が無意識にスマホを求めていたのです。それも当然です。毎日日常的に繰り返していたことなのですから。

 

 

一日歯を磨かなかったり、一日お風呂に入らなかったりしたら気持ちが悪い感じがしますよね。それと同じで、一日Twitterを見なかったりLINEを確認しなかったら気持ちが悪いのです。

 

 

仕方がないので、授業の予習をしたり、普段あまり見ないテレビを見たりして時間を使いました。夕飯も、いつもの半分の時間で食べ終えました。

 

 

お風呂上りやテレビを見ているときなど、何度も何度もスマホを開こうと思っては、「そうだった…」というのを繰り返しました。

 

 

夜も、暇を潰すものが無いのですぐ寝ました。夜更かしせずに寝たのはかなり久しぶりだったはずです。

 

 

断食2日目

 

朝起きて、スマホを探しました。しかし、見当たりません。「どこ行った…?」と焦り始めて一気に目が覚めました。そこで、「ああ、そうだった」とスマホが無いことを思い出しました。

 

 

LINEもTwitterもYouTubeもインターネットも、もう丸一日見ていません。友達とのトークも溜まっているし、新しい動画も沢山出ているだろう。見逃している情報も沢山あるだろうな、とスマホの先にあるいつもの光景に思いを馳せていました。

 

 

一週間って冷静に考えて長すぎたな、と後悔し始めました。あと丸々6日間もあるなんて絶対耐えられないと思いました。

 

 

悩んでも仕方がないので、新聞やテレビや勉強といっものに集中していきました。そもそも断食の目的は気持ちを切り替えることです。そう自分を鼓舞しました。

 

 

断食3日目

 

3日目にもなると、ようやく身体が「スマホが無い」という状況に慣れてきました。朝起きてもスマホを探したりはしませんでしたし、ふとスマホを探している回数も少なくなりました。

 

 

しかし、スマホを見たいという欲求は依然として有り余っていました。多分ですが、手元にスマホを置いていたら、もう挫折して見てしまっていたと思います。

 

 

毎日LINEをしていた中学時代のグループがあるのですが、3日話していないだけで彼らの存在が懐かしく思えてきました。Twitterの情報も見れていないので、誰が何をしているということも一切分かりません。

 

 

しかし、夜更かしをしなくなったことで体調は良くなっていきました。授業中に眠くなることも少なくなってきました。

 

 

徐々に、スマホ断食によって日常にプラスの効果が表れてきたと実感できるようになっていきました。

 

 

断食4日~7日目

 

ここまでくると、断食生活もだいぶ慣れてきました。もちろんスマホを見たいという欲求は変わらずありましたが、無くても問題はないよねと感じるくらいにはなりました。

 

 

“今の生活を楽しみつつも、スマホを見られる日も楽しみに待っている”といった具合です。考えても見れば、中学生の頃まではスマホなど無くても普通に生活をしていました。その頃の感覚を思い出していました。

 

 

TwitterもYouTubeも、そこまで必要ないものだったんだな、と考えるようになりました。もちろん、あれば楽しいということに違いはありませんがね。

 

 

断食最終日は、達成感に浸りつつも、いよいよスマホを見ることができるという期待感で、気持ちがいっぱいいっぱいでした。

 

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に凄いことをやり遂げたと自分で自分に感動していました(笑) 

 

 

スマホと対面

 

月曜日の朝、目が覚めると、僕のスマホが自室の机の上に置いてありました。柔らかい朝の陽ざしの下、僕はそれを手に取りました。手に持つ感覚すら、懐かしく感じます。

 

 

切っていた電源を付けると、懐かしいホーム画面が戻ってきました。この時の感動は涙レベルでした。泣きませんでしたが(笑)

 

 

YouTubeを見ようか、Twitterを開こうか、もう何からしたらいいのか分かりませんでした。とりあえず最初にLINEを開きました。1000通の未読メッセージが来ていました。

 

 

全体に向けてのグループラインが100通ほど、友達との連絡が100通ほど、残りは、僕がスマホ断食をしていることを知った友達数人が、ふざけて大量に送ったスタンプでした(笑)

 

 

何もかもが新鮮で、スマホがあるということに感動・感謝の気持ちが湧き上がっていました。けれど、断食以降、スマホを見る時間はほんの少しですが減りました。スマホが無くても、日常を過ごせることを知ったからです。

 

 

まとめ

 

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正直、スマホがない環境は自分にとってとてもしんどいものでした。ふと友達と連絡を取ろうとしても取れないし、ネットを見ようと思っても見られません。スマホをふと取り出そうと思って「そうだ、無いんだった」というもどかしい動作を何度も繰り返しました。

 

 

けれど、その分勉強には集中できましたし、夜更かしをすることもなくなったので睡眠の質も大幅に向上しました。普段やらないことや意識をしないことに時間を使うことも増え、むしろ日々の生活は充実していたと言っても間違いではありません。

 

 

スマホ断食を通して、スマホはあれば便利で楽しいものですが、無くてもそこまで困るものではないということが分かりました。むしろ、毎日が新鮮な気持ちで挑めるので、皆さんも一度は“スマホ断食”を挑戦してみることをオススメします!

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。