人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

「自分の声」は自分が思うほどキモくはないという話

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こんにちは。

 

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突然ですが、皆さんは「自分の声」が好きですか?この質問をすると多くの人は「嫌い」と答えると思います。実際に僕の周りの友達も、自分の声が変だとか気持ち悪いと思っている人がほとんどです。

 

僕自身も、自分の声は気持ち悪いし嫌いだと思っていました。今まで一回も自分の声が好きだと感じたことはありません。世の中のほとんどの人は自分の声が嫌いだと感じているのです。しかし、あなたの声は決して気持ち悪くはないと思います。

 

大抵の場合、自分の声は自分自身が思うほど気持ち悪くはないのです。今回はそんな多くの人に関係する声についての話を記事にまとめてみました。ご覧ください!

 

 

目次

 

 

自分の本当の声

 

有名すぎる話かもしれませんが、あなたが普段聞いているあなたの声と、周りの人が聞いているあなたの声は一緒のものではありません。そのため、録音した自分の声を聞くと、普段の声とはかなり違っていて違和感があると思います。

 

しかし、録音されたその違和感のある声の方が、あなたの本当の声なのです。周りの人も、普段はあなたのその声を聞いているのです。その証拠に、友達の録音された声はほとんど違和感がないはずです。

 

録音された自分自身の「本当の声」を知るとき、大抵の人はそのキモさにショックを受けたり、自分の声に嫌気がさしたりするのです。

 

 

キモい声の人に会ったことはない

 

上で述べた通り、多くの人は自分自身の声をキモいと感じていたり嫌だと思っていたりします。しかし、よくよく考えてみると、他人の声をキモいと感じたことって、おそらくほとんどないのではないでしょうか。

 

僕も、今までの人生で数え切れないぐらいの人と接してきましたが、「この人の声、キモいな~」なんて思ったことは一度もありません。せいぜい思っても「この人、見た目と声のギャップがすごいな~」程度です。決してキモいと感じたことは無いのです。

 

これはつまり、あなたが自分の声をキモいと思っていたとしても、周りの人はそうは思っていない可能性が高いということです。あなたの声をキモいと感じている人は、地球上であなただけかもしれないのです!

 

 

自分の声がキモいと感じる理由

 

周りの人はそうは感じていないのに、どうして自分は自分自身の声をキモいと感じてしまうのでしょうか。その答えは単純で、ただ自分の本当の声に慣れていないからなのです!

 

人は慣れていないものに嫌悪感や違和感を少なからず感じるものです。アップデートでスマホやアプリのデザインが大きく変更されたら、最初はかなり不快に感じると思います。しかし、時が経てば新しい仕様になれ、何も感じなくなっていきますよね。

 

僕も、iOSのコントロールセンターの使用が大幅変更されたとき「こんなキモいデザイン、絶対嫌だ。元に戻してくれ!」と文句を言っていました。今では、昔より現在の方が圧倒的に使いやすくて洗練されていると思っています(笑)

 

声に関しても、多くの人は録音された自分の声(本当の声)を聞く機会が少ないはずなので、慣れない自分の声に戸惑い、違和感や嫌悪感を抱いてしまうのです。

 

 

自分の声を受け入れるには

 

どうしても自分の声がキモいと感じて憂鬱になってしまう人は、自分の声を受け入れる良い方法があります。それは、ひたすら自分の声を聞いて、本当の声に慣れてしまうことです!

 

上で述べた通り、人が自分の声をキモいと感じてしまう理由は、大抵の場合、自分の本当の声に慣れていないからです。その証拠に、普段あなたが自分で聞いている声は、キモいとは感じていないはずです。なぜなら慣れているからです。

 

それならば、録音した声も何度も聞いて慣れてしまえば、本当の自分の声も受け入れられるようになるはずです。今の時代、自分の声を録音する手段は沢山ありますし、やり方はいくらでもあると思います。

 

僕の場合は、この数カ月間の間に自分の声を録画して何度も聞くようにしてみました。方法は簡単で、このブログ記事で語ったことを自分で喋り、それをYouTubeに非公開でアップするだけです。こうすることで、スマホの容量も使わず、誰にも見られず、自分の声を何度も聞くことができます。

 

それを続けた結果、僕は自分の本当の声に対して嫌悪感をほとんど抱かなくなりました。むしろ、意外と自分はいい声してるかも…?とまで思えるようになりました(笑) ついでに、自分の喋りの癖を知ることで、喋り方の練習もできました。まさに一石二鳥です!

 

 

記事のまとめ

 

  • 自分の声がキモいと思っている人は非常に多くいる。しかし、キモい声の人は実際にはほとんどいない。つまり、自分自身の声は、自分が思っているほどキモくはない場合が多い。

 

  • 自分の声をキモいと感じてしまうのは、自分の本当の声に慣れていないから。人は慣れていないものに対して嫌悪感やネガティブな感情を抱きやすい。

 

  • つまり、自分の声に慣れてしまえば、自分の声を受け入れることができるようになる。自分の声を録音し、それを普段から聞くようにすればOK!

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。