人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

TikTokというアプリをインストールして気がついたこと

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こんにちは。

 

 

皆さんは「TikTok」というアプリをご存知ですか?TikTokとは、簡単に言えば音楽と動画を利用したコミュニティアプリのようなものです。(全く新しいジャンルのアプリなので、うまく説明できないです。)

 

 

このアプリが今、若者世代に大流行しているとのことです。しかし、僕の周りにこのアプリを利用している人は居ません。そこで、僕自身インストールしてみることにしました。

 

 

 

インストール、起動

 

 

インストールが完了しアプリを開いてみると、突然動画の再生が始まりました。どうやら“おすすめ”の動画が自動再生されるようです。

 

 

隣のページを開くと、[ユーザー][音楽][hashtag]で動画を検索することができる検索ボックスが現れました。

 

 

ザーッと人気のユーザーさんが一覧表示されていたので、片っ端から見てみました。そこで僕は、なぜ僕の周りにTikTokをやっている人が居ないのか理解しました。

 

 

人気と言われるユーザーさんのほとんどが、10代の中高生だったのです!!見渡す限り男子中学生や女子高生で、中には小学生と思しきユーザーさんも居ました。

 

 

僕は20代前半ですが、TikTokの世界で20代は若者ではないのです。そのことを痛感しました。

 

 

 

動画の中身

 

 

動画の中身を見てみると、様々なユーザーさんが様々な曲を使い、様々な振付をつけて踊っていました。中にはマンガを描いて載せているユーザーさんも居て、とにかく十人十色で一つも同じ動画が無いというのが印象的でした。

 

 

このように、動画の中身に関しては非常に自由度が高いように見えますが、“何かしらの音楽に合わせる”という条件は絶対のようです。

 

 

既存の動画サイトと言えばYouTubeがありますよね。YouTubeにはそのような条件はありません。これって、Twitterとインスタの関係に似ていますよね。

 

 

Twitterは文字も写真も自由に登校できる。それに比べてインスタは投稿する上で“写真を添付すること”が絶対条件です。

 

 

同様に、YouTubeでは動画を自由に編集できる。それに比べTikTokは音楽をつけることが条件。動画も長さが制限されます。

 

 

インスタもTikTokも、既存の主要メディアに比べ自由度が低下しているという共通点がありますね。

 

 

 

一言

 

以上のことから、これからは敢えて機能を制限した、何か一つのことに特化したコンテンツ。それは写真にしろ動画にしろ、一定のルールが与えられているアプリが流行していくのではないでしょうか、と僕は予想します。

 

 

そして(一部コンテンツにおいて)20代はもう若者ではないという衝撃的な事実が明らかになりました(笑)

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。