こんばんは。
お金は貯まると嬉しいですが、課題や仕事などを溜めておくのは苦痛ですよね。しかし世の中には、本来は溜めるべきでないが溜めておくと嬉しくなるものが、僅かながらに存在しています。
そこで今回は、そんな、本来溜めるべきでないのに溜めれば溜めるほど嬉しい気持ちになる特殊なものを3つ紹介していこうと思います。ではご覧ください!
目次
1未読の本
書店から購入した本などは、本来は買ったらさっさと読んでいくべきですよね。しかし、それらを敢えて読まずに部屋の端っこなどに積んでおくのです。いわゆる「積読」というやつですね!
なぜ、購入した本を積んでおくと嬉しい気持ちになるのかと言うと、新しい世界に飛び込める出入り口がいつでも近くにあると感じられるからです。
本には自分の知らない事が沢山書いてあり、新しい知識を手にすることができます。まさに、現実を忘れて新しい世界へ飛び込むということです。そんな手段が、部屋の中に置いてあると思うと、嬉しい気持ちになるのです。
一旦読み通してしまうと、それは自分の知識の一部となります。それはそれで良いことですが、読まないでおくと、自分の部屋と未知の世界とを繋げる扉として存在し続けます。そう考えると「本」は最強のコンテンツと言えるかもしれません。
2LINEの通知
別の作業に集中していてスマホを半日近く放置していると、LINEの通知が何件か溜まっていることがあります。メッセージは溜めずになるべく早く返した方が本当は良いのですが、そこを敢えて溜めておくのも自分的には嬉しい気持ちになります。
未読のメッセージが沢山届いているのを見ると、自分が人間社会とのコミュニティを持てていることや、他者から認知されていることを強く実感できます。下手したら、自分が物凄い人気者になったかのように感じることもできます(笑)
また、友人や知人からの未読メッセージは、大袈裟にいえば、世界初の新しいコンテンツとも言えます。何が書かれているのかは見るまで分かりませんし、もしかしたらそのメッセージが今後の人生に大きな変化を与えるものになるかもしれません。
未読メッセージが溜まっていればいるほど、世界初の新コンテンツが読めるというワクワクと、今後の人生を変化させるような重要な内容かもしれないというワクワクが味わえるので、嬉しい気持ちになるのです。
3ToDoリスト
面倒くさい課題や仕事が溜まっている状態はストレスかもしれませんが、日常のちょっとしたやるべきことをリスト化して溜めておくことは、ひょっとすると楽しみに変えられる可能性があるかもしれません。
たとえば、寝る直前などに明日やるべき小さなことを紙に書き出します。爪を切る、スケジュールを整理する、本を10p読む、など、簡単にできることをひたすら羅列します。そうして、ToDoリストを書き溜めていくのです。
ポイントは、簡単にできることを溜めるということです。簡単にこなせる予定が幾つもあると、「1つずつ片づけていってやろう!」というやる気がみなぎってきますし、実際に1つずつこなしてリストを消去していくのが楽しくなってきます。
リストに書き溜めていたものを全部こなすと、ちょっとした達成感を味わうことができます。やることをやるだけで、非常に楽に達成感を味わうことができるのです。僕は今では、この達成感を味わうためにわざとToDoリストを多く溜めたりもします。
まとめ
世の中には、本来溜めておくべきでないものでも溜めておくと嬉しい気持ちになるものが少なからずあります。皆さんも、日常を振り返ってみて、溜めると案外嬉しい気持ちになるというものを探してみては如何でしょうか。
いずれにしても、ストレスだけは溜めないように生きていきたいものですね!
最後まで見てくれてありがとうございます。