こんにちは。
皆さんはWikipediaをどれくらい利用していますか?授業の調べ物をしたり、芸能人について調べたり、あるいは知らない単語について調べたりと、実に様々な理由でWikipediaを見ると思います。
そんなWikipediaですが、僕もよく暇なときなどに利用します。ただ僕の場合、一旦見始めると永遠とリンクを踏んでいってしまうんですよね。気がついたら2時間以上Wikipediaを眺めていた、というったことは頻繁にあります。
今回は、僕が最近見たWikipediaの中で特に熱中してしまった記事(地理系)を、紹介していこうと思います。
ロシアの共和国
ロシアの共和国 - Wikipedia
ロシア連邦は85の連邦構成主体に分かれるが、そのうち22主体が共和国を称する。(省略)まず共和国は、独自の公用語(ロシア連邦憲法第68条による)や独自の憲法を持つことができる。(Wikipedia)
↑皆さんこれは知っていましたか?ロシア連邦の中には、独自の憲法を構えたいくつもの国が存在しているのです。ただし、それらは「独立国家」ではないので、実際には、高度な自治が認められているロシアの一地域です。
しかし一応は“国”であるため、その共和国一つ一つに国旗や首都が存在します。
例えば、カルムイク共和国の首都はエリスタで、国旗はこちらです。
他にも22全ての共和国のデータが一覧として記載されています。一度眺めてみると「ロシア」の見え方が変わってきて非常に面白いです!
ユーゴスラビア
ユーゴスラビアは、かつて南東ヨーロッパのバルカン半島地域に存在した、南スラブ人を主体に合同して成立した国家の枠組みである。(Wikipedia)
ユーゴスラビアは僕が幼いころに存在していた国で、現在は消滅してしまっています。この国は、上で書いてある通り、南スラブ人という人々が集まって作った連合国です。
この国がどのように形を変え、そして消滅していったのか。その流れを振り返ると歴史の面白さに触れることができます!
欧州連合
いわゆるEUのことです。おそらくEUがどういったものなのかは大抵の人が何となく知っていると思います。しかし、いざ深く切り込んでみると、EUについて知らない事だらでだったということが分かります。
僕もEUについては大体知っている気でいましたが、それは大間違いでした。調べていくと、実に様々な取り決めが存在していたり、EUに対して懐疑的な国があるということも分かりました。
特に、ノルウェーがEU非加盟国であったことは驚きでした。本当に知らない事だらけでした。
まとめ
Wikipediaは、深い知識を手に入れることや社会の仕組みを把握することにとても役に立つものです。これが無料で見られるのは本当にありがたいことだと思います。
是非皆さんも、Wikipediaをフル活用してみてください!
最後まで見てくれてありがとうございます。