こんにちは。
僕たちが住んでいる国、日本。僕は昔から日本のことが好きです。愛国心があるというと、すぐに右翼だとか国粋主義だとかと結びつけようとする人が居ますが、そういった政治的な意図はありません。
自分の生まれた国を好きになるのは、ある意味当然のことだと思います。勿論、駄目なことろや問題点も沢山あります。けれど、食事や文化など様々な要素を総合すると、やはり日本に生まれて良かったなと感じます。
僕が日本を好きな理由は数多くありますが、今回はその理由の一つ、「日本という国の一貫性」について話していこうと思います。
日本の一貫性
日本という国は、非常に一貫性のある国だと思います。別の言葉で言うと“アイデンティティの確立”とでも言えるのでしょうか。
それがどういうことなのか、まずは客観的に日本を見てみましょう。
地理
日本は、ユーラシア大陸、アジアの最東端に位置している国ですよね。日本より東は、日付変更線まで陸はありません。つまり、最も早く太陽が昇る国なのです。
もちろん、ツバルやトンガ、ニウエやバヌアツ、ニュージーランドなど、日本より早く日が昇る国は僅かにあります。しかし、世界的に見ればやはり日が昇る時間はかなり早いです。
国名
それを踏まえて、「日本」という国名です。これは日が昇る場所という意味です。日本の地理的環境を的確に表現した国名だと思います。
ちなみに英語で日本は「JAPAN(ジャパン)」と言いますよね。これは中国語の「日本(ジーベン)」の発音から来ています。日本という国名は遥か昔、1000年近く前から使用されていたのです。世界中の文献に記されているのが証拠です。
日本は、遥か昔から日本だったのです。英語の国名と現在の国名が変わってしまっている国は結構あります。例、China(秦)、Korea(高麗)など。
日本は、日本という名前を長きにわたり使用してきました。そして実際に、地理的にも本当に日が昇る場所なのです。
国旗
そして、日本の国旗の話に移ります。そう、日の丸です。白地に太陽という、世界でトップクラスのシンプルな国旗です。
よく考えたらこれ、めちゃくちゃ面白くありませんか?「日本」という名前(国名)に太陽のマーク(国旗)です。あまりにもド直球ですし、何のひねりもありませんよね笑
とろこで、国旗ってわりと複雑な国が多いです。韓国やアメリカの国旗は、見れば分かるという人は多いと思います。しかし「では描いてみてくれ」と言われると、なかなか正確に描ける人は居ないと思います。
アメリカの国旗、横棒は何本あったか。星はどう並んでいるか。韓国の国旗、中心の赤青のデザインはどちらが上だったか。周囲の黒い線は全て並び方が違うが、どんな感じだったか。
このように、国旗は意外と難しいのです。日本の国旗は、一目見たら忘れません。誰でも描けます。そんなシンプルでも、日本という国のことを的確に表現しています。ある意味、かなり優秀な国旗でしょう。
まとめ
以上が、僕が日本を好きな理由の一つです。地理・国名・国旗が見事に一貫していますよね。僕は、ここまで一貫性を貫き通している国は本当にカッコいいと思います。
僕も日本のように一貫性のある人間になれたらいいなと思います笑
最後まで見てくれてありがとうございます。