人生に地図はない

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経済的自由と幸せに生きる方法を日々模索する、社会人ブロガーによる社会系雑記ブログ

「世の中は金」という言葉がネガティブな風潮はおかしい

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こんばんは。

 

 

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皆さんは「世の中は金」という言葉を聞いてどういった印象を持つでしょうか。おそらく「汚い」「醜い」といったネガティブな感情を抱く方が多いのではないかと思います。

その気持ちも確かに分かりますが、僕自身は「世の中は金」という言葉はまさにその通りだと思っていますし、それに対してネガティブな感情も抱いていません。世の中が金というのは実際、正しいと思います。

というわけで今回は、なぜ僕が「世の中は金」という言葉をネガティブなものだと思わないのか、なぜ世の中ではネガティブなイメージが広がっているのか、といった点を話していこうと思います。是非最後までご覧ください!

 

 目次

 

「世の中は金」は正しい

 

私達が暮らすこの社会において、お金は非常に大切なものであるということは言うまでもありません。お金が無ければ、遊ぶこともできませんし、守りたい人も守れませんし、夢を叶えることもできません。

世の中には、食べ物や家族、夢、そして恋人など、お金以上に大切なものが溢れています。しかし、それらのほとんどは、お金が無ければ手に入れたり維持していくことができないのです。

お金以上の価値のあるものやお金以上の大切なもののためにお金が必要となってくるこの社会で、お金を捨てることなどありえませんよね。お金が貰えないのなら、嫌な仕事やアルバイトを続けるようなことは絶対にしないでしょう。

お金を手に入れるために労働をし、お金以上に大切なものを守るため、または手に入れるためにお金を消費している私達が、「世の中は金」を否定できるはずがないのです。

 

「世の中は金」はありがたい

 

よく「世の中は金」という言葉にネガティブなイメージを持っている人は「所詮世の中は金なんだよ」という言い方をしますが、僕は、世の中が金で素晴らしいと思っていますし、ありがたいことだと思っています。

たとえば考えてみて下さい。もしも「世の中は身分」だったらどう思いますか?あなたがどういう人生を送るのか、何を手にすることができるのか、守ることができるのか、全て生まれた身分で決められるとしたらどうでしょう。残酷な社会だとは思いませんか?

もしくは「世の中は才能」だったらどうでしょう?才能さえあれば全て手にすることができますが、才能がなければ、幾ら頑張っても自分のやりたいことはできず、守りたいものも守れないのです。そんな社会は幸せでしょうか?

そう考えると、「世の中は金」は非常にありがたい社会だと感じられるはずです。お金さえあれば、自分で自分の人生を決めることができ、やりたいことをすることでき、守りたいものを守れるのです。

お金は“身分”や“才能”とは違って、人の役に立つ(働く)ことで誰でも手に入れることができます。そんなお金が中心で何でもできる世の中って、僕は素晴らしいことだと思います。

 

なぜ「世の中は金」のイメージは悪いのか

 

それではなぜ「世の中は金」という言葉のイメージが、世の中では非常に悪いものとなっているのでしょうか。それはおそらく、そのセリフを言う人のイメージが悪いからだと僕は考えています。

「世の中は金」という言葉を敢えて口にする人達は、現実社会ではあまり見かけません。どちらかというと、ドラマやアニメ、映画などフィクションの世界で見かけます。その場合、大抵は、非合法なやり方で大金を手にした“悪人”がそのセリフを口にするのです。

金というものに執着し過ぎたあまりに、それよりももっと大切なものを犠牲にしてしまう、といった本末転倒に陥ってしまっている悪人が「世の中は金」と言うことで、その人自身だけでなく、そのセリフのイメージまでもが悪くなってしまっているのです。

 

この記事のまとめ

 

僕は「世の中は金」という言葉は正しいと思っています。世の中には人それぞれ大切なものが沢山あり、それらを守ったり、維持したり、手に入れたりするにはお金が必要となってくることがほとんどだからです。

例えるなら「お金」は、生きていく上で必要な「酸素」のようなものです。人が生きていくには「親」「家族」「希望」「夢」など大切ものが沢山ありますが、そもそも「酸素」が無ければ生まれた瞬間即死です。つまり、酸素は極めて大切なのです。

お金も酸素同様、生きていく上で、何かをする上で、絶対に欠かせないものです。しかし「お金」は“身分”や“才能”とは違って、頑張る人、努力する人、価値を生み出す人、人を助ける人の元へ、分け隔てなくやってきます。

そんな「お金」が中心に回っている世の中は、やっぱり素晴らしい世の中であると僕は信じていたいと思います。

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。