人生に地図はない

人生に地図はない

人生に地図はありません。どんなにブレようが道を外そうがそれはあなたの人生です。

日本でキャッシュレス化が進まない理由 それは、日本が世界一進んでいる国だからである

スポンサーリンク

こんにちは。

 

皆さんは、コンビニや飲食店などで支払いをするときには現金を使いますか?それともカードを使いますか?おそらく、意見が割れると思います。

 

日本では、いまだに現金を好んで使う人が非常に多く、社会の中でまだまだ現金は主流な決済手段の一つとなっています。

 

ところが、世界の国々を見渡してみると状況は全く異なります。世界では今やキャッシュレス決済が主流となっており、現金は日常生活で使われなくなっているのです。

 

経済産業省が出しているデータから見ても、日本がキャッシュレス決済の普及に一段と後れを取っていることが分かります。

 

f:id:clumsyboy:20180620222207p:plain

 出典http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoryu/credit_carddata/pdf/009_03_00.pdf

 

 

中国人旅行客が、日本にキャッシュレス決済非対応のお店があることに驚いているという話はよく聞きますよね。お隣中国でも、既にキャッシュレス決済が日常へと浸透しているのです。

 

また、デンマークでは2030年までに現金そのものを廃止することを検討しています。それほど、世界ではキャッシュレス化が一般的なものとなっているのです。

デンマーク:現金廃止は犯罪と戦うための手段 - Sputnik 日本

 

 

しかし僕は、日本が世界に遅れているということは、必ずしも悪いことではないと考えています。なぜなら、現金が普通に使用できる国は、非常に進んでいる社会だと言えるからです!

 

 

現金が使える社会

 

日本で現金が使われ続ける理由には、現金を安心して使用できるということが一つ挙げられると思います。これって、凄いことではないでしょうか。

 

まず第一に、現金とは、非常に原始的なシステムです。ただの紙切れに絵を印刷しているだけですからね。偽造も簡単ですし、盗むのもたやすいです。

 

中国では非常に多くの偽札が出回っていると言われています。つまり、お札自体が信用できないのです。

 

それに対してキャッシュレス決済は、現金を持つ必要がないので人に盗まれるリスクが非常に少ないです。取引の偽装も難しいでしょう。

 

ヨーロッパ各国が現金を廃止しキャッシュレス化を進める理由にも、セキュリティ面があります。キャッシュレスを進めることで、銀行強盗が減らせるのです。銀行に行っても現金がそもそもないのですから、強盗をしても意味がないのです。

 

また、取引が電子化しているので、仮にお金を盗んだとしても、その流れを簡単に追うことができます。電子マネーでは犯罪が非常にしにくいのです。

 

 

しかし、日本では本格的にキャッシュレスを進める動きがありません。これはつまり、キャッシュレスをいち早く進めるほど、社会が危険ではないということです。

 

日本のお札は世界一偽造がしにくいことで有名ですし、銀行強盗も社会問題になるほど多いわけではありません。

 

まとめると、日本という国は、現金という原始的なシステムが成り立つほど、社会が安定しているということなのです!

 

 

 

とはいえ、キャッシュレスは重要

 

現金が使える日本社会はすごい!という話をしましたが、とはいえキャッシュレス化は日本社会にも必要です。

 

現金は犯罪組織の活動にも使われますし、詐欺や泥棒はいくら治安のいい日本でも起こります。そいうった犯罪を防ぐには、やはりキャッシュレス化が欠かせないのです。

 

また、コスト面での問題もあります。実は、現金というシステムを支えるのに、年間2兆円という信じがたいほどのコストが掛かっているのです。

 

具体的には、現金そのものを製造するコスト、ATMの維持・運用のコスト、現金を輸送するコスト、現金を輸送する際の警備のコスト等々、現金システムを維持するのにも膨大なお金が必要なのです。

現金大国 コスト2兆円 ATM維持や輸送 銀行、構造改革の課題に :日本経済新聞

 

100%キャッシュレスに以降すれば、莫大に掛かっていたコストが大幅に安くなります。それは日本経済にとってプラスでしかありません。

 

 

 

まとめ

 

f:id:clumsyboy:20180620222915j:plain

 

キャッシュレスが浸透していないからといって「日本は遅れている国だ」と嘆く必要はありません。むしろ、現金が普通に使えるほど高度な民度・社会を持つ国なのです!

 

しかし、安全面や利便性を考えると、やはりキャッシュレス化は重要になってきます。政府に任せるのではなく、私達一人一人がキャッシュレスを実践していくことが重要になりそうです。

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。