今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」
今週のはてなブログのお題が「ブログ初心者に贈る言葉」ということらしいので、今回は、僕がブログ始めたての頃に心がけていたマインドやブログ執筆におけるコツなどをまとめてみました。
僕自身もまだブログ歴2年目の新人ブロガーですが、これからブログを始めようと考えている方にとって少しでも有益な情報となれば幸いです!
目次
「質より量」が最短ルート
ブログを運営していくにあたって、「文章が上手くなりたい」「アクセス数を増やしたい」「収益を上げたい」「多くの人と交流したい」などなど、様々な夢や目標があると思います。それらを最短で叶える最も有効な方法が「質より量」というマインドです。
世の中ではよく、質を重視するか、量を重視するか、という選択が為されることがありますが、それは「質」を持っている人だけが悩める選択なのです。
射撃のプロなら、時間を掛けて1発で的を貫く(質)か、10発の弾で素早く連写して真ん中を狙う(量)かを選べますが、銃を使ったことのない初心者が、幾ら1発に時間を掛けた(質)ところで、真ん中を当てられるはずがありません。何百発も何千発も練習を続ける(量)ことで、ようやく「質」を手にすることができるのです。
つまり、「質」の本質は「量」なのです。初心者の内から1つ1つの記事に時間を掛けていても、なかなかアクセスも収益もスキルも身につきません。もしも、一部の分野において誰にも負けない知識があるというのなら別ですが、そういった専門知識がないのであれば、記事をひたすら書きまくることこそが、ステップアップの最短ルートとなるのです。
誰かと比較するな!
沢山記事を書くことが大事と言いましたが、「それじゃあどんな記事を書けばいいの?」という疑問があると思います。経験からいうと、最初のうちはジャンルを問わず自由に書きまくることがベストだと僕は考えています。
自分の好きなテーマ、苦手なテーマ、絶対誰も読まないだろうという内容の記事や、似たような内容が既に書かれているような記事でも、著作権や法律に触れない内容のものであれば、何でも構いません。
最初から書くテーマを無理に絞ろうとすると、量をこなしていくことが難しくなりますし、記事のネタを考えるための自由な思考が制限されてしまいます。つまり、物凄く良いアイデア(記事)が生まれる可能性を、自らの手で減らしてしまうことになるのです。
また、特に、ブログを書く上で絶対にしてはいけないことの1つが、他人と比較することです。「この記事は既に誰かが書いているから…」とか「この内容の記事は専門の人に勝てないから…」とか、そういったことは一切考える必要ありません。
あなたが“世界初”を生む必要もなければ、“プロに勝つ”必要もないからです。そんな大それたことをしなくても、淡々と自分の書きたい記事を書いていくことで、十分ステップアップしていくことはできます。
永遠に未完成というスタンス
ブログ自体に「完成」というものはありません。あるとしたらそれは、成長を捨てたときです。どんなに良い記事を書こうと思っても、良いデザインにしょうと思っても、完成という段階に到達することは決してないのです。
だらこそ、完璧・完全・完成を目指してブログを運営していくと、非常に辛い思いをします。決して手に入らないものを欲することこそ、辛くて切ないものはありませんからね。そこで重要となのが、“ブログは永遠に未完成である”というスタンスです。
たとえ自分の書いた記事に満足ができなくとも、未熟だと感じることがあっても、完成させることは永遠に不可能であると考えておけば、肩の荷が軽くなりますし、気軽に記事を書けるようになります。
先月よりも今月、今月よりも来月と、少しずつレベルアップしていければ良いのです。完成に行きつくことはありませんが、より良い方向に少しずつ向かって行くというスタンスでブログを書くことが最も良いのではないでしょうか。
この記事のまとめ
- 質より量!量をこなしていくことで必然的に質も上がっていき、収益やアクセスなどブログにおける全てのレベルアップに、最短ルートで繋がっていく。
- 誰かと比較している内はいつまでたっても成長ができない。イチローと比較して自分の未熟さを感じ、素振りの練習を放棄するのと同じ。誰でも最初は未熟が当たり前。スタートを切ることこそが大切。
- ブログに完成という段階はない。どんなに中途半端で内容が乏しくても、とにかく書きまくって、あとから少しずつブラッシュアップしたり、アップデートしていくことが大事。焦らず、少しずつ成長していくというスタンスで挑もう!
これからブログを始めようという方が、この記事を見て少しでも参考になれば幸いです!僕もまだまだ未熟なブロガーですので、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで見てくれてありがとうございます。