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結婚で幸せになれる? 理想の結婚とは

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今日は結婚について話していきたいと思います。

 

 

 

 

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皆さんは結婚について考えたことがありますか?現代において結婚とはどういうものでしょうか。

 

日本国憲法第24条にはこう書いてあります。

 

“婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し…”

 

そう、結婚は当事者二人が合意することで行われます。お互い愛し合ってこの人と結ばれたいと思い晴れて結婚へとつながります。

 

では、以前はどうだったのか。

 

憲法にわざわざ上記のように書かれているということは、一昔前までは異なっていたのではないでしょうか。

 

そうです。以前は違っていました。

 

昭和前期までは結婚と言えばお互いの両親が決めることでした。結婚は家同士の問題であって、個人の意見はそれほど重視されませんでした。恋愛によって結婚に繋がることは滅多になく、非常識でした。

 

昭和中期になっても、まだ現代のような自由恋愛はそれほど多くありませんでした。

 

 

一昔前は、結婚というものは家族が家族を再生産する、いわゆる秩序を保つために存在していました。

 

一方恋愛は、秩序を乱すものとして捉えられ、ネガティブな印象を帯びていました。

結婚と恋愛は対照的な存在であったのです。

 

 

ところが現代では、恋愛の成就こそが結婚に繋がるのです。

 

逆に考えると、恋愛を通してでないと結婚にはこぎつけないのです。

 

 

このように、結婚のあり方は、一昔前と現代では大きく異なっています。

 

一昔前がお見合い結婚、現代が恋愛(自由)結婚です。

 

 

どちらが良いか悪いかということは決めることができません。

 

しかし僕の周りには

 

「そりゃ愛し合った人と結婚できる方が良いに決まってるでしょ!」

「親が決めた結婚なんて幸せなわけない!」

 

という意見を持つ人が多いです。

 

なので僕はあえて逆の立場から考察してみようと思います。

 

 

恋愛結婚で幸せになれるか。

 

恋は盲目という言葉があります。恋をするとその人のこと以外見えなくなってしまうのです。

 

ある人がある人へ恋をしました。そして、その恋が実りお互いを愛するようになったとします。

 

これ以上の幸せはないでしょう。お互い世界で一番好きな人と過ごせるのですから。

 

そして二人は結婚します。

 

結婚するということは、これから先何十年と一緒に暮らすわけです。

 

人は長く一緒に過ごすと、お互いの欠点が見えてくるようになります。

 

運命の人であるはずの相手が普通の人間へと変化するのです。

 

長く暮らせば喧嘩もします。その都度、相手の悪い部分が露呈してしまうのです。

 

もちろんそれらを乗り越えて一緒に結婚生活を続けていける人も多くいます。しかし恋愛結婚が主流になった現代において、離婚率が上昇しているのも現実です。

 

100から始まった結婚生活が、欠点の発見によりマイナスされていくのです。

 

要するに減点方式です。始まったときからそれ以上良くなるということは無いのです。

 

また、恋愛結婚は結婚そのもののハードルも上げています。

 

恋愛とは運命の人を見つけることであるからです。両思いでなければならないという面でも、かなりの高難易度であると認識する人が多くいます。

 

事実、近年未婚率や初婚年齢も上昇してきています。

 

恋愛結婚は一見ロマンチックで理想的な結婚の形態であると考えることもできますが、それで幸せになれるかというのは別の話であると分かります。

 

 

ではお見合い結婚はどうでしょうか。

 

お見合い結婚では結婚相手は親が決めるので、結婚当日まで婚約者のことを何一つ知らないということまであり得ます。

 

お互い愛してなどいません。ただ言われるがままに夫婦となるのです。

 

お互いのことをよく知らないのに一つ屋根の下に暮らすのは苦痛でしょう。

 

しかし、長く暮らせば相手の良いところが見えてきます。

いいところを何一つ知らないスタートであったからこそ、後々良さが分かるのです。

 

これは加点方式ですね。0からプラスされていくのです。

 

結婚当初不満があったとしても、50年たって最終的に「あなたと過ごせて幸せでした」と思えるのなら、それほどの幸福はないでしょう。

 

 

以上のように、お見合い制度は実は割と理に適っていて、恋愛結婚は理想が高いが現実的ではないという風に解釈することもできます。

 

では、恋愛結婚が主流な現代では、幸福になることはあきらめた方が良いのか?

 

それは違います。

 

どうすれば良好な結婚生活を送れるか?

 

それは、過剰な愛を求めないことです。

 

一緒にいて楽しいかどうか、一緒にいて気楽かどうか、そういった面を重視するべきです。

 

僕はもちろんまだ結婚などしていないのであまり偉いことは言えませんが、ロマンチックな愛で結ばれたカップルは、長く持たないと思ってしまいます。

 

自分自身に置き換えて考えてみてもそう思います。

 

“世界を敵に回そうとも君を選ぶ” というほど強い愛をもってして結婚したら、疲れてしまうと思います。

 

それよりか僕は、一緒にいて楽しいなと思える人、気を使わなくて落ち着くって人と一緒になった方が幸せになれると確信しています。

 

あくまで大学生の一意見なので、鵜呑みにせずそういう考え方もあるなという風に受け取ってもらえたら幸いです。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。