こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。
多くの方が日常的に使用しているパソコン。皆さんはパソコンのことをどれだけ知っていますか?何となく使ってはいるけれど、そこまで詳しくはない。という方がほとんどではないでしょうか。かくいう僕もパソコンの知識はゼロに皆無です。
突然ですが質問です。あなたはメモリとハードディスクの違い分かりますか?
僕はコレ、分かりませんでした。今日はこの違いも分からない僕のような人に読んでほしい記事です。
僕は常日頃からパソコンに詳しくなりたいなーと思っていました。しかし、何となくパソコンの勉強というのは複雑で大変そうなので、なかなか手を出せずにいました。
そしてついこの間、ようやく重い腰を上げて、パソコンについて分かりやすく紹介している本を買いました。唯野司さん著の『これで納得!パソコンの仕組みとカラクリがわかる本』という本です。初版が2006年ですが、2012年に改定されています。
1ページがルーズリーフほどのサイズとやや大きめの本で、300p近くあります。しかし、イラストや図が多く、文字も大きくて見やすいです。
この本は、パソコン初心者にオススメです。僕も見ていて本当に分かりやすいなと思いました。先ほど上で提起したメモリとハードディスクの違いですが、最初の章でそれについて非常に分かりやすい例えが書かれてありました。以下はその内容を書きます。
パソコンを構成する3種の神器
パソコンは様々な部品から成り立っています。とりわけその中でも特に重要な3つの部品があります。それは「CPU」「メモリ」「ハードディスク」です。
この3つは切っても切れない存在です。ではこの3つの部品はどのような役割を果たしているのでしょうか。これを分かりやすく台所に例えてみましょう。
この台所には優秀なコックがいます。彼こそが「CPU」です。彼は黙々と仕事をこなす真面目なコックです。
そんな彼、欠点が1つあります。それは「メモリ」というまな板の上でしか料理ができないという点です。このまな板が小さければ、いくら優秀なコックでもスムーズに作業することができません。まな板が大きければ、一度に多くの食材を調理することができます。
コックがまな板で作った料理は、必ず貯蔵庫におさめなければなりません。そう、この貯蔵庫こそが「ハードディスク」です。この貯蔵庫に保存することではじめて料理は完成します。それがパソコンの掟なのです。
以上が「CPU」「メモリ」「ハードディスク」の解説です。どうですか、何となくイメージできるでしょう。
メモリとハードディスクの違いも分かって頂けたでしょうか?どちらもアプリやソフトをインストールするときに必要になります。
容量が足りていないとインストールできません。ゲームをインストールするときにはHDDに保存され、実際にゲームを起動するときはメモリで処理されます。
もっと詳しく学びたいという方はこの本を買って読んでみて下さい!
最後まで読んでくれてありがとうございます。