こんにちは。雑記ブログ「人生に地図はない」を運営しているブロガーのYS(ワイエス)です。
誰しもお金はできれば節約したいものですよね。僕も無駄な出費はしたくないので、なるべくお金を使わないよう、気をつけて生きています。しかし、このお金を節約することについて、あまりにも極端になり過ぎている人も中にはいます。
「何事にも費用はとにかく安いほうがいい」という、高いか安いかの二元論の価値観で行動をしているのです。具体的な例としては、10円安い卵を買うために遠い方のスーパーまで足を運ぶといったことが挙げられます。
これは確かに出ていくお金の総量は抑えられるかもしれませんが、人生の貴重な時間を安売りしているのと同じことです。これはあまりにも勿体ない、本末転倒ではないでしょうか。
もちろん良い節約もあります。例えば遠くへ旅行に行くときレンタカーを借りますよね。大人数を誘って行けば、一人当たりの費用負担は小さくなります。車の中は狭くなりますが、その分費用は安くなります。
この場合、快適な広々としたスペースを失うデメリットよりも、得られる金銭的メリットの方が大きいと僕は感じます。もちろん何をメリットと感じるか、何を重視するかは人によって違うでしょう。
しかし、一つ言えることは、時間はとても貴重だということです。
それほど時間を大切だと感じていない人は、実感が足りないだけです。時間はすべての人にとって、とても貴重な資産です。時間は100パーセント有限だからです。無駄に過ごした時間は二度と戻ってきません。
そこで、時間を手に入れる唯一の方法がお金なのです。手に入れるとは無駄な時間を省くということです。お金とは時間を節約するための強力なツールになり得るのです。これが真逆になってしまっている人は要注意です。
時間を節約するためのツールであるお金を、逆に、時間を浪費することによって僅かな出費を出し惜しむのです。お金を節約するために時間を使ってはいないか、皆さんも自分自身の生活を一度よく考えてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとうございます。