人生に地図はない

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コミュニケーションのあり方を変える?!僕がLINEに実装してほしい機能

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こんにちは。今日は僕が前々からLINEにあればいいなーと考えていた機能について紹介します。

 

 

僕がLINEに実装してほしい機能、それは「匿名グループライン」です。

 

 

基本的にはグループラインと同じですが、一つ決定的に違うのは、発言の横に名前やアイコンを表示させないということです。

 

 

通常のグループラインでは、誰かが発言をすると、発言者の名前やアイコンが表示されますよね。これを暗号化してしまうのです。アイコンは全員同じ模様になり、名前はランダムにアルファベットが振り分けられます。(アルファベットは定期的にシャッフルされる)

 

 

つまり、発言をしても、それがグループの誰なのかは分からないということです。もちろん “グループのメンバーの中の誰か” ということは分かるのですが、個人までは特定されません。それが「匿名グループライン」です。

 

 

では、なぜ匿名なのか。僕が考えるその活用場面を説明していきます。

 

 

活用場面①~親睦を深めたいとき~

 

高校で新しいクラスになったとき、大学でゼミに入ったとき、こういう時にはまず実装してほしいLINEでグループが作られますよね。まだお互いがお互いのことをほとんど知りません。こういう時に匿名は役に立ちます。

 

僕は大学生なので、今回はゼミのグループラインを具体例として挙げます。ゼミの仲間は一年間顔を合わせることになるメンバーですので、お互い親睦を深めることが重要です。ですので、最初はグループで軽い挨拶を交わす等すると思います。

 

しかし、ゼミにいる人はみな十人十色です。イケイケ系の女子も居れば、かたや陰キャラ男子も居ます。

 

ここで質問です。陰キャラ男子がイケイケ系女子の発言に絡んでいくことはできますか?僕は紛うことなき陰キャラなので分かるのですが、そういう人はグループ内で発言をするのを遠慮してしまうのです。

 

こういう経験、ありませんか?僕は本当に数え切れないほどあります。高校生の頃も、クラスラインで目立つ女子グループがチャリ走というゲームを話題に盛り上がっていたことがありました。僕はチャリ走が大好きだったので、めちゃくちゃ会話に入りたいと思いました。でも、現実ではほとんど話したことのない相手です。突然グループラインで話しかけたら不自然じゃないですか。なので話せませんでした。

 

こういう場合、匿名が非常に役立つのです!匿名であれば、現実での立ち位置を気にする必要はありません。なので、遠慮をしていた人たちも堂々と発言ができます。陰キャラだろうが陽キャラだろうが、対等のコミュニケーションをとることができるのです。

 

ゼミのグループでも、まず匿名で好きなゲームやミュージシャンについて出し合います。すると誰かしらと一致するかもしれません。で、現実で会って誰だったのかを見つけあいます。実際に会うことで初めてこのコミュニケーションは完結するのです。最初に匿名というフラットな関係で接すれば、打ち解けるペースも早くなるでしょう。

 

陰キャラ男子×イケイケ系女子という、普通だったらとうてい組み合わさることのないカップルも次々と登場するかもしれませんね…笑

 

 

活用場面②~アンケートや評価を求めたいとき~

 

ゼミやクラスでアンケートを取りたいときありますよね。例えば、忘年会の飲み屋はどこがいいとか、文化祭の出し物は何がいいか、とか。LINEでできれば便利ですが、大勢の前で自分の意見を言うのは嫌という人は結構居ると思います。

 

こういう時こそ、匿名グループです。匿名であれば、意見を言いづらいという人もすんなり言いやすいのではないかと思います。ゼミの発表等の批評も、なかなか面と向かって言いづらいという人も、匿名ではしっかりと批評できるのではと思います。

 

匿名で人のことをどうこう言うと、過激な発言をする人が現れたり、イジメに繋がったりするのでは?という批判もあると思います。

 

しかし、その心配は低いでしょう。なぜなら、これはあくまで限られたグループ内だからです。

 

例えば5ちゃんねるなどの大規模匿名掲示板だと、世界中から書込み可能なので本当に個人が特定されることはありません。しかし、LINEグループでは、構成員が分かるのです。つまり、究極、全員集まってLINEの画面を見せ合えば、誰の発言かを特定することは可能なのです。クラスの匿名グループで心の無い発言が飛び出したら、クラス会議を開けばいいのです。

 

普通は特定されないけれど、本気でやれば特定されてしまう。なので過激な発言をするのはリスクがある行為なのです。よって、そのような発言をする人はそれほど沢山出てこないでしょう。

※しかし、どのサービスにも一定数、そういった人は湧いて出てきます。なので断言することはできません。

 

 

以上が、僕がLINEに実装してほしい「匿名グループライン」の活用場面です。匿名であれば、普段クールで大人しい人が、実は面白い発言をしまくっていたりと、面白いことがいっぱい起こると思います。僕はそんな場があってもいいのではないかと考えています。もちろん賛否両論あると思いますが、いつかそういったSNSが実際に誕生するのではと考えています。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。