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金銭面で苦しむ高卒社会人の友人たち その最大の原因とは…

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こんにちは。

 

 

僕の友達には、高校卒業直後に就職をし働いている高卒社会人の方がいます。そんな彼らの多くは実家に住んでおり、社会人生活も数年経った現在、本来だったら金銭的に余裕が出てくる頃です。

 

しかし、現実には彼らの多くは金銭的に苦しく、お金が足りないと苦しんでいます。タバコやソシャゲに大量の無駄使いをしている人なら分かるのですが(実際にそういう友人はいる)、別にそういうわけではない友人も、金銭面で苦しんでいます。

 

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これは一体なぜなのか。実は、彼らが金銭的に苦しむ原因には、あるモノの購入が共通点としてあります。それは“自動車”です。

 

 

自動車に掛かるお金

 

自動車に掛かるお金は大きく分けて3つあります。それは ①購入に掛かるお金 ②乗らなくても掛かるお金(維持費) ③乗ると掛かるお金です。

 

①購入にかかるお金

 

自動車を購入すると、自動車代・自動車取得税・消費税・ローンの金利などの費用が発生します。これは買う自動車によっても大きく変わりますが、友達の場合、これら4つのトータル費用は150万円ほどです。

 

車を購入してから10年乗り続けるとすると、年間費用は15万円になります。

 

 

②乗らなくても掛かるお金(維持費)

 

ひとたび車を所有すると、例え全く乗らなかったとしても費用が発生し続けます。具体的には、駐車場代・自動車税・自動車重量税・自賠責保険・任意保険・車検代などです。

 

これも人によって大きく変わりますが、東京住み軽自動車持ち20代の僕の友達を例にすると…

 

駐車場代…10万円

軽自動車税…1万円

自動車重量税…1万円

自賠責保険…1万5千円

任意保険…4万5千円

車検代…4万円(年換算)

 

合計で22万円/年 の費用が掛かります。

 

③乗ると掛かるお金

 

もちろん、車を買ったのならそれを使用するということですよね。そうでないと購入した意味がありませんから。車は非常に便利ですが、当たり前の話、使えば使うほどお金が掛かります。具体的には駐車代・ガソリン代・高速料金です。

 

月に5,6回ほど買い物などに使い、年に4,5回は遠出のドライブをするという僕の友達の例をあげると…

 

駐車代…1万円

ガソリン代…6万円

高速料金…3万円

 

合計で10万円/年 の費用が掛かります。

 

 

以上の3つの年間費用を全て合計すると、

 

①15万円/年1+②22万円/年+③10万円/年=47万円/年 となります。つまり、毎年50万円近い費用が掛かっているのです!少なくとも、この出費が10年続くということです。

 

 

さらに、自動車に掛かるお金はこれだけではありません。その他の費用としてタイヤ代・オイル代・エレメント代・カーナビ代・ドライブレコーダー代・洗車代・修理代・罰金などが考えられます。

 

何年も乗っていれば修理が必要な箇所も出てきますし、内装にだってお金が掛かります。それらを考えると、車には実に膨大なお金が必要だということが分かります。

 

 

出費が少なく見える仕組み

 

以上の事から、家族で共有の車を持っているのにも関わらず個人的な車を別に持つというのは、一般的な20代の若者には経済的にキツイことが分かります。

 

もちろん、車がめちゃくちゃ好きで、車に乗ることが生き甲斐です!という人や、車がないと生活が立ち行かないといった事情を抱えている人なら仕方ありません。

 

けれど、僕の周りの友達には、そのような条件に当てはまる人はいません。ただ何となく「あれば便利でしょ」という感覚で購入しているのです。

 

彼らがこれだけの費用が掛かる車を気楽に買ってしまうのには、出費が少なく見える仕組みが仕込まれているからだと僕は考えます。

 

 

その仕組みはごく当たり前のもので、1つはまとまって支払うものが多いということ。もう1つは自動引き落としだということです。

 

 

この記事のはじめに、車を買うにあたっての1年あたりの費用を算出しましたが、あの費用のほとんどは、年に1回か、あるいは数年に1回の支払いがほとんどなのです。

 

例えば、車検は基本的に2年に1回のペースで支払いが来ます。その他保険や税金なども、基本的には年に1回の支払いです。

 

 

つまり、月々の出費自体は非常に小さいのです!1年の内の数回、ドンと大量に出費が掛かるタイミングがあるだけで、日常的にはあまりお金が掛かっていないように見えるのです。

 

毎月チマチマとお金を取られるよりも、年に1回まとめて払った方が、精神的には取られるお金の額が少なく感じるものです。これは多くの人が共感できることだと思います。

 

例えば僕も、このブログを運営するにあたってサーバー代を14400円(税込)ほど支払っています(笑) これは2年間有効なので、月額に換算すると600円です。

 

毎月毎月600円を払い続けていると「払ってるな~」という感覚が沸きますが、最初に全額を振り込んであるので、払っている感が少ないのです。(十分お安いですがね!)

 

 

要は、支払いと支払いの間隔が長いと、“お金を支払わないで利用する期間”が長くなるので、気持ちお得に感じてしまうのです。

 

 

それと、これは現代社会において当たり前のことですが、車関係の出費は銀行自動引き落としによる支払いが大部分を占めています。自分の意思とは離れた場所で、機械的にお金が支払われているのです。

 

車関係の出費で自分自身が意識的にお金を支払うものといえば、ガソリン代や内装代くらいでしょう。

 

 

まとめ

 

車は想像以上に維持費が掛かります。気軽に買ってしまったら、後々経済的にとても苦しくなってしまう可能性があります。現に、僕の周りにはそういう人が沢山います。

 

 

車は、買う前に、本当に必要かどうかをよく考えましょう。また、車を買うのなら家族ができてからがベストなのではないでしょうか。車を一人で所有するというのは、一般的な若者には贅沢過ぎる気がします。

 

 

若者は車を買って当然!というのはバブリーな時代の価値観で、現代はそういった消費の時代ではないと僕は思います。ただお金持ちの方は、日本経済を回すためにバンバン新車を買ってください!宜しくお願いします。

 

 

 

最後まで見てくれてありがとうございます。